バイオメタル・ファイバー(BMF)は、筋肉のように自分で緊張収縮-弛緩伸張する人工筋肉型の繊維状アクチュエータ(駆動装置)で、生物のような柔らかで静かな動作が特長です。通常はナイロンの糸のようにフレキシブルでしなやかですが、電流を流すとピアノ線のように硬く、剛くなって収縮します。 バイオメタル・ファイバーは、温度変化によって動かすこともできます。約70℃前後に加熱すると収縮し、冷却すると伸張します。バイオメタル・ファイバーは、組織的に安定なため優れた耐久性と動作特性を示します。 細くても大きな力を出せるため、ミリ・マイクロサイズのアクチュエータに最適です。 ■通電で緊張収縮、非通電で弛緩伸張する自己伸縮性 ■繊維状のソリッドステート・アクチュエータ ■振動や動作音がない ■ダンピングの効いた柔らかな動作 ■高い分解能の微小運動も可能 ■強い収縮力と起動力 ■伸縮する長さは全長の4%以上 ■
前回は、SDカードの使い方を学びました。今回は、赤外線リモコン受信モジュールと赤外線LEDを利用し、赤外線リモコンを作成します。テレビやエアコンなどのリモコンの多くは、赤外線を使っています。このリモコン信号を解析し、Arduinoでリモコン信号を発信して家電を操作しましょう! 今回の電子工作レシピ 完成までの時間目安:90分 必要なパーツ Arduino本体(Arduino Mini Pro)http://www.switch-science.com/catalog/789/ ブレッドボード https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-4D6P 赤外線リモコン受信モジュール SPS-440-1(38kHz)http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00614/ 5mm赤外線LED
インターネット経由でLチカさせる仕組みを解説 ここからはESP-WROOM-02イーエスピー・ダブルルーム・ゼロツーを用いた電子工作を解説します。次の構成でIoTな電子工作を目指しましょう。 スマートフォンのウェブブラウザでボタンをON/OFFすると、サーバーに設置されているPHPへ値を渡します。Arduinoからは定期的にPHPを監視し、接続されているLEDをチカチカと点滅させます。 回路を組もう 電子工作でよく用いるブレッドボードやジャンパー線はすでに手元にあることを前提に、下記のパーツで回路を組みます。ESP-WROOM-02イーエスピー・ダブルルーム・ゼロツーはブレッドボードで扱いやすいように変換されたものを使用します。 ※ESP-WROOM-02が正常に起動しない場合は、Arduino UNO R3のリセットボタンを押しながらESP-WROOM-02の電源をリセット(5V、GND
田中章愛と申します。友人の高橋良爾とVITROというデザインユニットで作品を作ったり、品川周辺の仲間と放課後ものづくりコミュニティ品モノラボで活動しています。普段はメーカーでハードウェアエンジニアをしています。 このAdvent CalendarはArduinoがテーマと言うことで、読者の皆様はすでに一連の連載でArduinoの使い方はある程度ご存じなのかなと思い、今回はいざという時に役立つArduinoの自作・販売方法について説明したいと思います。 ちなみに書いてみるとかなり長文になってしまったのでご注意ください。。 本記事のテーマと対象範囲 自作と言っても普通に手作りする例はネット上にたくさんある(1、2)ので、この記事では 1. 独自の要素を加えた自作Arduinoの回路を試作・量産設計する 2. 深センの工場(SeeedStudio)で量産する 3. オンラインストア(Switch
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