一般に、UXセッションは対面で行うのが理想だ。とはいえ、予算や移動の制約により、UXに関する作業をリモートで行わざるを得ないこともある。この記事では、リモートでのユーザー参加型調査、UXワークショップやプレゼンテーション、およびコラボレーションに関するガイドラインを提示する。 Remote UX Work: Guidelines and Resources by Kate Kaplan on March 29, 2020 日本語版2020年4月14日公開 ユーザー参加型調査の実施やUX作業のプレゼンテーション、他のチームメンバーや利害関係者とのコラボレーションは、対面でやり取りしたほうがいろいろなメリットがあることがわかっている。調査の参加者にとっては、対面のほうがリモートよりも良い関係を築いて、信頼関係を構築しやすい。また、プレゼンテーションやコラボレーションの出席者も、対面のほうがより