外にはさわやかな五月晴れの空が広がるようになりました。しかし、新型コロナウイルスの影響で休校措置や外出自粛などが長引き、どうしても家の中で過ごす時間が長くなっています。退屈している子どもたちも増えてくる頃かと思いますが、春風にのせて紙飛行機を飛ばしてみるのは、いかがでしょうか。 第2回全日本紙飛行機選手権(1994年)で優勝した日本チャンピオンで、工学博士でもある丹波純さんに、よく飛ぶ「おへそ飛行機」の作り方、室内外での上手な飛ばし方を紹介してもらいます。 「紙飛行機にはいくつか種類がありますが、いちばんなじみ深いのが『おへそ飛行機』に代表される、『折り紙飛行機』です。2〜3分でできあがりますが滑空性能はよく、飛ばすとふわふわと飛んでいきます。広い場所で地上から上に向かって強く投げれば、到達高度は3~5m、滞空時間は5~10秒程度となります」(丹波さん) 「おへそ飛行機」の作り方・飛ばし方
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