この記事を読もうと思ったということは,あなたはそこそこできるプログラマ,あるいは社内でも自他ともに優秀と認められるほどの実力者かもしれません. ただし,そんな状況でも業界で名が知られる優秀な人や社内の上級プログラマと対峙した時身構えてしまい相手の不思議な理論に屈服してしまう経験はありませんか?本気でプログラミングをすれば互角,あるいは言語によっては自分の方が明らかに上だと自負できる状況にもかかわらず. そんな中,そこまで優秀そうに見えないのにうまくマウンティングを回避しているプレーヤーを見たことはないでしょうか? 彼らと自分は何が違うのか? 簡単に言えば,知ってるコンピュータ科学の量と,何らかの物事に対して同調するのではなく先駆者的にそれを宣言することです.それを少しでも発揮できる名著をこれからご紹介します. ※安心してください,日本語の書籍だけ紹介します. Coders at Work