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ブックマーク / kogalent.hatenablog.com (2)

  • 総括感想『星合の空』- 悩める子どもたちとソフトテニスが問いかける、果てのない “生き辛さ” と罪の在処 - れんとのオタ活アーカイブ

    世の中には「物語の途中で終わってしまう作品」がある。 「続編を作る予定があったが、興行不振で続編がお蔵入りになってしまった漫画原作の実写映画」や「視聴率・売上不振で打ち切りが決まり、広げた風呂敷を畳み切れなかったアニメ」などが代表的なものとして挙げられるけれど、『星合の空』は、それらとは根から異なる極めてイレギュラーな事態によって、やむを得ず「途中で終わらざるを得なかった」作品であった。 事実、作のラストは前評判に違わない衝撃的なものだった――のだけれど、自分にとっては「未完」というトピックよりむしろ「度が過ぎるほど真摯に、“生き辛さ” を抱えた人々に向き合って作られた」その内容こそが何より衝撃的だったように思う。 その結果、おそらく今後そうはないであろう (様々な意味で) 唯一無二の視聴体験となった『星合の空』。この特異な体験を忘れないために、そして僅かでも「続編」が作られる力添えに

    総括感想『星合の空』- 悩める子どもたちとソフトテニスが問いかける、果てのない “生き辛さ” と罪の在処 - れんとのオタ活アーカイブ
  • 高校生の僕と「ガンダムスクール (仮称) 」というかけがえのない大切な黒歴史 - れんとのオタ活アーカイブ

    皆さんは、黒歴史(≠∀ガンダム)というものをお持ちでしょうか。 自分はあります。それはもう言えるものから言えないものまでたんまりと。 小学生時代、ありもしない怪談をでっち上げて校内放送に投稿したり、中学生時代には「この物語の続きを考えよ」という課題に対して「物語の続きをウルトラマンダイナにする」という極めて悪質なクソガキオタクムーブに出たり(職員室に呼び出されて怒られたけど、それはそれとして面白い、と言ってくださったこの先生とは未だに付き合いがあったりする)……。そして、自分にとっての「黒歴史」が一番詰まっているのが高校生時代。 『ポケットモンスター ブラック/ホワイト』登場のジムリーダー・フウロ(天真爛漫褐色天然お姉さんという属性盛り過ぎ大量破壊兵器)が大好きなのに、学校では下心を隠そうと「女主人公(トウコ)の足が子どももプレイするゲームに相応しくない!」などと喚き散らしたり (お前も子

    高校生の僕と「ガンダムスクール (仮称) 」というかけがえのない大切な黒歴史 - れんとのオタ活アーカイブ
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