2020年東京五輪で、東京都がヨット・セーリング会場となる「若洲オリンピックマリーナ」(東京都江東区)の新設計画の見直しを検討していることがわかった。軟弱地盤の対策工事などで建設費が数倍に膨らむ可能性が高まったためだ。既存施設の稲毛ヨットハーバー(千葉市美浜区)などが代替候補という。 東京五輪組織委や都の関係者によると、五輪招致時の昨年1月の計画では、都が恒久部分に92億円をかけ、組織委が仮設部分に8億円を分担し、建設費を計100億円と見積もっていた。 だが、昨年9月の五輪開催決定後、軟弱地盤の補強などで建設費が数倍になる試算が出た。さらに大会中に映像撮影用のヘリを飛ばす際、羽田空港を発着する航空機の運航に支障が出るおそれも新たに判明した。 稲毛ヨットハーバーは、千葉市スポーツ振興財団が運営し、陸上部分に594艇分のヨット置き場がある。東京都中央区の選手村予定地から約25キロ離れているが、
千葉県・九十九里浜の海岸浸食が深刻化している。 かつて36か所あった同浜の海水浴場は、22か所に減少。県も突堤の整備など対策を進めるが、海岸の長さが約60キロに及ぶため、追いつかないのが現状だ。「このままでは砂浜が消失しかねない」と、県は政府に、来年度予算案に対策費を盛り込むように要請する。 「貴重な観光資源の海水浴場が消えてしまう」。九十九里浜の北部に位置する同県横芝光町の担当職員は嘆く。 町に2か所ある海水浴場の一つ「木戸浜」は以前、砂浜の幅が約360メートルあった。しかし今は約100メートルに減少。浸食の影響で波打ち際から海に5メートルほど入ると、急に水深1・2メートルまで深くなる。危険と判断した町は、2011年に海水浴場の開設を中止した。再開を目指して今年も砂浜や海流を調査したが、断念した。 九十九里浜ではこうした砂浜の減少が増えており、県などの調査では14の海水浴場が閉鎖した。
「AKBにはひとりでは一級品はいないが、まとまったら一番いい」-。 麻生太郎副総理兼財務相は22日の横浜市内での講演で、AKB48を引き合いに日本人が結束して取り組んだときの強さを指摘、ものづくりによる経済再生、地方の活性化に生かすべきだとの考えを強調した。 麻生氏は「日本を象徴するおしん、なでしこ、AKB48。この3つの共通点はひとりで一流品はいないことだ」と“指摘”。そのうえで、AKBについて「(海外の芸能人のほうが)プロポーションもいい、歌もいい、顔もきれい。プロに聞いたらみんな言う。しかし、せーのでまとまったら必ずAKBだ」と述べた。一致結束したユニットとして人気を誇るAKBに日本の底力を見たようで、「日本人は体格的には劣位でも、まとまって行動したときは間違いなく強い」とも語り、ものづくりを中心とした景気回復や雇用の創出で経済再生や地方活性化を実現していくべきとの考えを強調した。
広島県が観光客誘致戦略の中核として企画した、Perfumeが表紙を飾る無料ガイドブック「泣ける!広島県」の創刊号が、問い合わせが殺到している状況を受けて緊急増刷されることになった。 【この記事の関連画像をもっと見る】 ガイドブック「泣ける!広島県」は、7月14日に創刊が発表された直後から、全国の配布場所に大勢の人々が殺到。インターネットでの取り寄せ受付は、特設サイト公開後2時間あまりで予約上限の2000件に到達した。また配布場所の1つである東京・銀座の広島県ブランドショップTAUでは、ガイドブックを求める人々の行列が発生。初版は5万部を用意したものの、わずか3日間で各地で品切れが続出している。 増刷分の納品は8月中旬頃を予定。今後のガイドブックの増刷に関しての情報は「泣ける!広島県」の特設サイトでアナウンスされる。 ガイドブックは全126ページ構成で、「Perfumeインタビュー『ただ
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