ダウンタウンの松本人志(52)がレギュラーコメンテーターを務めるフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)が日曜朝に引っ越して、この4月で丸2年を迎えた。今年2月14日には番組歴代最高視聴率11・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、フジの“日曜朝の顔”として定着。総合演出を務める竹内誠氏は「コメンテーターの発言そのものがニュース」と好調の要因を分析し、自由な議論を生む番組の雰囲気づくりについて明かした。 【写真】日曜朝に引っ越して丸2年の「ワイドナショー」。東野幸治と松本人志 番組は、松本のほか、通常ゲストコメンテーターが3人。普段、ワイドショーに取り上げられることはあっても、コメンテーターとしては出演しない人が芸能ニュースや時事問題について、じっくりと持論を展開。従来のワイドショーとは一線を画すスタイルが好評で、その発言は毎週、インターネットニュースになるほど。M