負け惜しみ、減らず口、悪あがきに屁理屈。全てを兼備した男が吼えている。先ごろマーリンズのイチローが日米通算4257安打を達成、ピート・ローズの持つメジャー記録を30年ぶりに“更新”した。これに「元打撃王」が抗っているのだが、彼はかつて“らしくないセリフ”を口にしていた。 *** イチローが記録を更新したのは日本時間の16日。これに先立ちローズは、現地メディアに対し、 〈日本では私を安打クイーン(2番手の意)にしようとしている〉〈次は(イチローの)高校時代の記録まで足そうというのか〉 などと言いたい放題。記録達成後もあらためて、 〈(日米の)野球のレベルが違うのは明白。それなら私のマイナー時代の数字も加えてほしい〉 と、収まらなかった。 「ローズは60年、地元のシンシナティ・レッズに入団。全力でのプレーは『チャーリー・ハッスル』の異名をとりました。78年にはフィリーズに移籍し、
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