こちらの記事は弊社技術ブログに掲載していた内容となります。一部を除き、投稿当時の情報となりますので、紹介内容の最新情報については別途公式情報等をご参照下さい。 こんにちは。クラウドエース編集部です。 最近チャットボットの話題をよく聞きます。本記事では、DialogflowとCloud Functionsを組み合わせる事で簡単にチャットボットを作成する事が出来るので紹介していきたいと思います。 Dialogflowとは? 機械学習をし、人間が何を言おうとしているのかという言葉を解析するプラットフォームです。 例えば、「お腹すいた」という言葉は様々な伝え方があると思います。それは「おなかすいた」、「腹減った」や、「何か食べたい」だったりします。 人間ならばこれらの言葉の意味を理解して「ああ、この人はお腹がすいているんだ」と理解することが出来ますが、機械ではそう簡単にはいきません。 機械学習を利
簡単に制御するための覚え書き 前回の「まずはDialogflowを触ってみる」をFacebook MessengeのBotとして動作させます。 https://qiita.com/sanoh/items/efd99ebbdee294a7beb3 ■Dialogflowの左メニュー「Integrations」からFacebook MessengerをOnします。 ■すると以下のような画面があらわれますので 右上のスイッチをOnにしてください。 ■Facebook側のBot設定 https://developers.facebook.com/apps にアクセスし、「新しいアプリの作成」を押します。 ■新しいアプリIDの作成 表示名は自由につけられるので今回は「FoodTest01」とします、そして「アプリIDを作成してください」ボタンを押します。 ロボットでないとをチェックし、送信します。
Dialogflow の Fullfillment にある Inline Editor は、Web ブラウザーだけでアプリを作れるのでとても便利です。 ただ、デフォルトで表示されるコードが公式ドキュメント(例えば Actions on Google Node.js Client Library Version 1 Migration Guide)と違っているのでとっても不便。 そこで、以下のコードをベースに開発するようにしています。gist 'use strict'; const functions = require('firebase-functions'); const { dialogflow } = require('actions-on-google'); const app = dialogflow(); app.intent('Default Welcome Intent'
【注意】本ページはソフトウェア開発者向けのページです freee APIへのアプリケーションの登録、その後のアクセストークン取得までの流れをご紹介します(OAuth2に対応)。簡単な検証方法・サンプルコードも記載しています。 APIを利用したアプリケーションの作成チュートリアルはこちらを、どのようなデータが送受信できるかが確認できるAPIドキュメントはこちらで公開しています。 freee API 目次 OAuth 2について freee APIへアプリケーションを登録する(未登録の場合) 連携アプリのアクセストークンを取得する - アクセストークンの取得方法 - エンドユーザーの体験について サンプルコード - PHP - VBA - Google Apps Script(GAS) OAuth 2について OAuth 2.0認証は、サードパーティアプリに対してhttpサービスへのアクセスを
RFC 6749 (The OAuth 2.0 Authorization Framework) で定義されている 4 つの認可フロー、および、リフレッシュトークンを用いてアクセストークンの再発行を受けるフローの図解及び動画です。動画は YouTube へのリンクとなっています。 English version: Diagrams And Movies Of All The OAuth 2.0 Flows 追記 (2019-07-02) 認可決定エンドポイントからクライアントに認可コードやアクセストークンを渡す方法については、別記事『OAuth 2.0 の認可レスポンスとリダイレクトに関する説明』で解説していますので、ご参照ください。 追記(2020-03-20) この記事の内容を含む、筆者本人による『OAuth & OIDC 入門編』解説動画を公開しました! 1. 認可コードフロー RF
このように全体の機構を眺めてみると、「自然言語のような非構造化情報を構造化情報に変換し、任意の処理を行う」という観点でApache UIMAと似ています。しばらく使ってみて、Dialogflowは次の点が優れていると感じました。 専門的な知識なしでは確実にハマるであろう自然言語の構造化処理を丸ごとサポートしてくれている 難しすぎないUI。「入力」と「出力」というn対nのディスパッチがIntentsという概念でうまく表現されている。 拡張のしやすさ。Fulfillmentを使ってwebhook経由で外部へ処理を引き回せる 上記の利点を踏まえ、次のような用途でdialogflowを使ってみました。 活用例その1:社内ヘルプデスク1次受けのチャットボットとして 私のグループではインフラ開発のほか、社内ツールの管理等も担当している業務上、「同じ質問が何度も来て、同じ回答を返すのが面倒」と感じること
SENSY Advent Calendar 2017 1日目は今年9月に入社した私、@flatfisher が担当します。これから趣味で触っているDialogflowについて紹介したいと思います。ちなみに、普段はチャットボット開発をしていますが、Dialogflowは使用していません。 Google homeで社員呼び出しアシスタントを作ってみました。用事のある社員の名前を言うとSlackにメンション付きで通知します。 会話フロー お客さん「OK Google, Sensyにつないで」 アシスタント「分かりました、どなたに用事がありますか?」 お客さん「flatfisherさんに用事があります」 アシスタント「かしこまりました、flatfisherさんですね。少々お待ち下さい」 この後、Slackに通知が飛びます。通知内容(@flatfisher お客さんが来ています) Slack に通知
トレタで使っている、チャットで勤怠管理する「みやもとさん」をオープンソースでリリースしました。 https://github.com/masuidrive/miyamoto Slackの#timesheetsという部屋で、「おはようございます」と書き込みと出勤が記録され、「お疲れまでした」と書き込むことで退勤となります。「明日はお休みさせて頂きます」と書き込むと、休暇の届け出になります。 チャットで勤怠管理する最大のメリットは、オフィスに居なくても誰がいつ出勤・退勤したのか全員が分かることにあります。出退勤管理アプリは色々出ていますが、営業で直行直帰する人や、リモートワーカーなどは、帰った時間がリアルタイムでわかりにくいという欠点があります。 「みやもとさん」では、チャットでやりとりする事でみんなの見える形で出退勤が記録され「あ、帰る前にあれも!」など、ありがちなコミュニケーションがスムー
これがあればだいたいできます webserver+php+postgreSQL、よく使うのはPHPの正規表現、あとjavascriptを少しです。あとはSlackでCustom Integrationが使えること。 PostgresにDB・Tableを用意 勤怠登録用と有給管理、カレンダーマスタくらいがあるとおk 運用にもよりますが、今の会社ではフレックスの予実管理と、遅刻早退管理、週休日、在宅などが管理されているので、なかなか大きいテーブルになってしまいました。 ちなみに勤怠登録用のテーブル定義です。 Slackに勤怠専用のChannelを作成する 勤怠に関する入力は全てここに書き込む 私の社内ではtimesheetというChannelに登録してもらうことにしています。 朝の感じ↓(たまたま朝早い日でした) SlackのOutgoingWebhacksで入力された言葉をページに送る Cu
テーブルゲームに必須なサイコロ・・・ テーブルゲームに必ず必要な物ってなんだと思います?まあ、もしかしたらテーブルゲームの種類によってはいらない場合もありますけど・・・ そう!サイコロですよね。 サイコロは古くからいろいろなゲームやギャンブルで使われているゲームの必須アイテム。 ランダムな数字(1~6)を発生させたい場合にすごく便利なんですね。 サイコロを持ち歩く? しかしサイコロって意外と持ち歩きませんよね。ゲームで遊ぼうと思ってても忘れてしまうことも多いと思います。 せっかくメンバーが集まって、テーブルゲームの道具も全部揃ってるのにサイコロだけがない・・・こんな状態、悲しすぎやしませんか?!でもほとんどの人が経験したことがあると思います! そんな悩みを解決すべき、ある一人の技術者が立ち上がったのです。彼が開発したのはDICE castというLINE BOT。 このBOTを使うとなんとサ
ボットアドベントカレンダー1日目です。このカレンダーには、チャットボットに限らず、株取引、Wiki更新、仮想世界の様々な場所で活躍するボットを作った/作ろうとしている方のエントリを歓迎します。ボット関連のサービスのちょっとしたネタでも構いません。後半まだまだ空きがありますので、是非。 さて1日目は、Dialogflow(旧api.ai)のwebhook(外部API)連携について書きます。 本記事は、Fulfillmentについてある程度ご存知であることを前提とした記事になっています。そもそもFulfillmentについての日本語情報が少ない中恐縮ですが、ご了承ください。 要は、(認証、)リクエストを受け取り、正常レスポンスや異常レスポンスを返すようなWeb APIを、Googleのサーバから見える位置に置いて、DialogflowのFulfillmentメニューでURL(や認証情報)を指定
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く