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2014年6月17日のブックマーク (2件)

  • アップルの新プログラミング言語「Swift」--その目的と意味するところ

    2014年の「Worldwide Developers Conference」(WWDC)における最も大きな発表の1つは、ほとんどのユーザーが予想していなかったものだった。それが「Swift」だ。記事ではこの新しいプログラミング言語について解説する。 ともすると忘れ去られがちであるが、Appleの年次カンファレンスWWDCの「D」は「Developer」、すなわち開発者を意味している。実際、このカンファレンスは開発者向けのものであり、プログラマーが参加して自らの選んだ仕事のための新しいスキルを身に付ける場所でもあるのだ。 このメッセージは、ソフトウェアとそれを作り出す人々という2つに焦点が当てられていたことで、しっかりと来場者に伝わった。 2014年のWWDCで新たなハードウェア(新型の「iPhone」や、「iWatch」など)が発表されなかった点について落胆を隠せない人たちもいる。しか

    アップルの新プログラミング言語「Swift」--その目的と意味するところ
  • iOS 8が第3のゴールドラッシュを巻き起こす(前編)

    iOS 8が第3のゴールドラッシュを巻き起こす(前編) 林信行氏が徹底総括! WWDC 2014の当のインパクトとは? 全世界が注目した今年のWWDCは、一般大衆を唸らすような新製品の発表こそなかったが、開発者に向けたイベントとしては近年になく充実した内容だった。現地で取材に臨んだITジャーナリストの林信行氏に、今回のWWDCを前編、後編の2回に分けて徹底総括してもらった。 「WWDC(世界開発者会議) 2014」の基調講演はもうご覧になっただろうか。大衆向けのメディアやコンシューマーによるブログの中には、勝手に新型iPhoneやiWatch発表の噂を広げた揚げ句、その発表がなかったからと不満を書き立てるところもあったが、ITの世界にいるエンジニアIT業界にいる経営者にとっては、今後、数年間の社運を左右する必見の基調講演になっていたと思う。 アップルのティム・クックCEO(最高経営責任

    iOS 8が第3のゴールドラッシュを巻き起こす(前編)