昨年の11月ですが、岐阜県山県市の大桑城跡の発掘調査現地説明会に参加しました。 篠脇城の発掘調査現地説明会に続けて連ちゃんでした。 伝台所の発掘調査です。 台所は山頂近くにあり、広い曲輪です。 庭園が見つかりました。 玉石もあり、池もあったと推定されます。 岐阜城でも見つかった鋼土が出土していて、池には一時的に水を溜めることもできました。 篠脇城もそうですが、実際に土岐氏は山頂で生活していたことがわかりました。
安城市のマンホールです。 小鼓と扇子です。 こちらは安城市の七夕祭りです。 日本三大七夕と言われています。 仙台市、平塚市、安城市です(異説あり)。
本地城は愛知県豊田市にある中世城館です。 大きな石碑が建ちます。 城跡には神社が建ちます。 神社の裏に溝がありますが、城の遺構でしょうか。
掛川城の御殿です。 現存御殿です。 城の中で御殿が現存している城は実はとても少ないです。 二条城、高知城、川越城と掛川城の4城のみです。 天守の残る城は12城なので、その少なさが際立ちます。 御殿が復元された城は、名古屋城、篠山城、佐賀城があります。 他に模擬的に復元された城は、佐土原城、飫肥城、龍野城などがあります。 玄関の車寄せです。 城主の太田氏の家紋がはいります。 玄関の床の間です。 甲冑が飾られています。 廊下です。 城らしく広い畳敷です。 御書院上の間です。 簡素な造りです。 二条城などとは違って上段之間にはなっていません。 帳台構もありません。 床の間と違い棚のみです。 (続く)
ミニシンポジウム「六尾反射炉と鳥取藩台場」 日時 2021年3月21日(日)13時30分~ 場所 北栄町大栄農村環境改善センター(鳥取県東伯郡北栄町由良宿423-1) 参加費 無料 定員 100名(要申込) 内容 1 報告「六尾反射炉跡の発掘調査」牧本哲雄氏(北栄町教育委員会生涯学習課) 2 ミニシンポジウム「六尾反射炉跡と鳥取藩台場、今後の調査の展望」 コーディネーター 杉本裕史氏(北栄町教育委員会生涯学習課) パネリスト 中原斉氏(米子市経済部文化観光局文化振興課) 岩本貴氏(伊豆の国市文化財課)※リモート参加 牧本哲雄氏(北栄町教育委員会生涯学習課) 問合せ 北栄町生涯学習課 ℡0858-37-5871
シンポジウム「中部大名の城と城下町~part1越前・若狭~」 日時 2021年3月14日(日)13時~ 場所 福井県立歴史博物館(福井県福井市) 参加費 無料 定員 80名(要申込) 内容 趣旨説明・第1報告 10:00~10:35 「朝倉氏の城下町一乗谷」 石川美咲氏(福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館) 第2報告 10:35~11:05 「一乗谷城と越前の山城」 新谷和之氏(近畿大学文芸学部) 《小休憩・10分》 第3報告 11:15~11:45 「若狭武田氏の城下町小浜」 下仲隆浩氏(小浜市教育委員会) 第4報告 11:45~12:15 「後瀬山城と若狭の山城」 赤澤徳明氏(福井県埋蔵文化財調査センター) 《昼食休憩・55分》 コメント 13:10~13:30 「若狭武田氏の特質」 笹木康平氏(札幌市役所) 13:30~ 全体討論 問合せ 福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館 ℡0776-41
高天神城は静岡県掛川市にある中世城郭です。 遠景です。 中央の山です。 見るからに要害地形です。 高天神城の想像図です。 三日月井戸です。 三日月の形をしています。 今も水を湛えています。 金魚がいました。 大河内幽閉の石風呂です。 天正2年に高天神城が武田勝頼に攻められて開城した際に徳川氏から派遣されていた軍監の大河内政局は従わず、この石牢に幽閉されました。 それから8年後の天正9年に高天神城が徳川家康により落城すると救い出されました。 かつては穴がありましたが、今は埋められています。 黒田官兵衛が伊丹城に幽閉されたことを思い出します。 本丸跡です。 本丸の土塁跡です。 御前曲輪跡です。 (続く)
シンポジウム「徳川大坂城400年」 日時 2021年1月24日(日)10時20分~ 場所 大阪歴史博物館(大阪市中央区大手前4丁目1-32) 定員 100名(要申込) 参加費 無料 内容 第1部(10:30~15:40)※お昼休憩(11:50~12:50) 【講演会】 「上町台地の地盤と大坂城本丸地区盛土の特徴」 三田村宗樹氏(大阪市立大学大学院理学研究科教授) 「徳川大坂城の縄張りを読み解く」中井均氏(滋賀県立大学人間文化学部教授) 「発掘調査からわかる石垣修理の歴史」 櫻田小百合氏(大阪市教育委員会文化財保護課学芸員) 「徳川大坂城の作事と大工頭・中井正侶」谷直樹氏(大阪くらしの今昔館館長) 「徳川政権成立史における「徳川再築大坂城」」宮本裕次氏(大阪城天守閣研究副主幹) 「徳川大坂城の普請と大坂町人」大澤研一氏(大阪歴史博物館館長) 第2部(15:50~16:40) 【ディスカッショ
岡山県中世城館跡総合調査事業報告会「再発見!ふるさとの山城」 日時 2021年1月23日(土)13時~ 場所 さん太ホール(岡山市北区柳町2-1-1) 定員 150名(要申込) 参加費 無料 内容 趣旨説明 「岡山県中世城館跡総合調査のあらましと意義」稲田孝司氏(岡山大学名誉教授) 基調講演 「岡山県の中世城館跡について」中井均氏(滋賀県立大学教授) 報告 「備前国の中世城館跡」澤山孝之氏(岡山県古代吉備文化財センター) 「備中国の中世城館跡」和田剛氏(岡山県古代吉備文化財センター) 「美作国の中世城館跡」小林利晴氏(岡山県古代吉備文化財センター) 問合せ 岡山県古代吉備文化財センター ℡086-293-3211
横須賀城の続きです。 本丸の天守台跡です。 天守台の発掘調査図です。 礎石が確認されています。 天守の礎石です。 横須賀城の天守は高石垣の上に建つのではなく、土塁に覆いかぶるように建てられていました。 佐倉城や躑躅が崎城の天守も似た構造でした。 石碑です。 書は子爵の西尾忠方とあるので、城主の子孫の方です。 (続く)
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