ブックマーク / courrier.jp (4)

  • スーパーマリオの作曲家・近藤浩治が語る「私が考える理想のゲーム音楽」 | 世界に響く音楽を作る「秘訣」

    米国の生活において文化的、歴史的、美学的に重要な音楽として、米国議会図書館に登録された『スーパーマリオブラザーズ』のテーマ曲。同曲を作った任天堂の近藤浩治から、ゲーム音楽作りの秘訣について米紙「ワシントン・ポスト」が聞いた。 米国の歴史にも重要な曲 近藤浩治(62)は、米国議会図書館の「国家保存重要録音登録簿」に登録される音楽がどんなものなのか、理解していなかった。そのリストに並んでいたのは、ジョン・レノンの『イマジン』、ビリー・ホリデイ、マイルス・デイヴィス、アレサ・フランクリン、『イパネマの娘』などだった。 「並んでいるのは有名な曲、もっと有名なもの、それより著名な曲…という感じでした。調べれば調べるほど、どれも信じられないほど重要なものだったんです」。近藤は通訳を介して米紙「ワシントン・ポスト」のインタビューにそう答えた。 2023年、名古屋出身の近藤の作品は、米国での生活にとって「

    スーパーマリオの作曲家・近藤浩治が語る「私が考える理想のゲーム音楽」 | 世界に響く音楽を作る「秘訣」
  • 「欲望」をマネジメントに生かす──追うべきは「プラトン発スピノザ行の道」 | アンドレ・コント=スポンヴィルが哲学で紐解くマネジメント

    鍵は「プラトン発スピノザ行」の上昇の道 哲学では欲望について主要な理論が二つあります。一つ目はプラトンの理論で、これは「欲望とは欠乏だ」と考えます。 「私たちが持っていないもの、私たちがなれないもの、私たちに足りないもの、それが欲望の対象である」というわけです。欠乏がなくなれば、私たちはそれに欲望を抱かなくなり、「退屈」に陥るのです。 欲望に関するもう一つの理論は、スピノザのものです。この理論では、欲望は欠乏ではなく、活動能力だと考えます。簡単に言ってしまえば、「欲望とは楽しむ力、喜ぶ力、愛する力」だという話です。 この二つの理論は大きく異なりますが、私はどちらにも真理があると考えています。マネジメントにも両方の理論が応用されるべきです。 「欲望とは欠乏のことだ」という理論で考えると、マネジメントが問題に直面するのは、その「欠乏」が満たされて欲望がなくなってしまったときです。欲望の対象を手

    「欲望」をマネジメントに生かす──追うべきは「プラトン発スピノザ行の道」 | アンドレ・コント=スポンヴィルが哲学で紐解くマネジメント
  • ブルース・リーに詠春拳を教えた叔父イップマンと私 | 「詠春拳の目的は戦うことではなく、戦いを避けること」

    詠春拳の師父・盧文錦(ローマンカム)は叔父にして師父である葉問(イップマン)より詠春拳を習った。やがてその道場に、路上喧嘩「勝ち知らず」の16歳、李小龍(ブルース・リー)がやってくる。ローは叔父と一緒にリーに詠春拳を教えることになる。 86歳のローは現在も台湾で師父として毎日詠春拳を教えている。ローが語るブルース・リーとの思い出や詠春拳の極意を、香港メディア「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」記者が書き留めた──。

    ブルース・リーに詠春拳を教えた叔父イップマンと私 | 「詠春拳の目的は戦うことではなく、戦いを避けること」
  • 「バイラル・ループ」著者、未公開インタビュー

    こんにちは、アメリカ班のIです。 「クーリエ・ジャポン」11月号では、欧米で話題になったビジネス書『バイラル・ループ』の著者アダム・ペネンバーグのインタビューを掲載しました。「爆発的な成長を企業にもたらす『バイラル・ループ』とは何か」という問いに、著者が自ら答えています。 「バイラル・ループ」とは、モノやサービスが口コミによって、ウィルスのように伝播していく現象のことです。「ユーチューブやフェイスブック、ツイッターなどのウェブ2.0企業は、このバイラル・ループを企業戦略に組み込んでいたために急成長した」と著者は指摘しています。 ニューヨーク大学のジャーナリズム学科准教授として教壇に立つ傍ら、ビジネス・エコノミック・プログラムのアシスタント・ディレクターを務めるペネンバーグは、米ビジネス誌「ファスト・カンパニー」の記者としても活躍中です。そんな著者は“バイラル・ループ”という言葉を、「ネット

    「バイラル・ループ」著者、未公開インタビュー
    natutoyuuki
    natutoyuuki 2013/03/02
    〉「発想力」が求められる場面では、他人に置き換えて考えてみること #work #how
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