Developer Summit 2018 FUKUOKA プレゼンテーション資料 https://event.shoeisha.jp/devsumi/20180906/session/1777/ 関連記事: https://codezine.jp/article/detail/11098Read less
![コンテナ&サーバーレス:トレンドの考察と少し先の未来の展望](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e65dac3ee78115c172e5027bda44c1da707bc191/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Fdevsummit2018fukuokamicrosoft-kawasakipublic-180907060953-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
最近勉強を始めたコンテナ技術に関する基礎的な知識をまとめました。 [訂正と注釈] p.27-30: 「Deployment」内の「Version: 1」 => 「Version: 2」 p.37: 「終了コードをから」 => 「終了コードから」 p.39: 「HTTPSが利用できない」=> AWS上では、SSL終端するLBがサポートされています。https://kubernetes.io/docs/concepts/services-networking/service/#ssl-support-on-aws p.40: 「ユーザがingress controllerをmaster上にセットアップする必要」 => master上にセットアップしなければならないという制約はありません。例えばGCEのingress controller(GLBC)はPodとして動作します。https://gi
2018/10/1更新: - v0.0.3を使うように修正 - 文言を微修正 Twitterにて「Rio」のデモ動画が発表された つい先日(2018/8/7)、TwitterにてRancher社のDarren Shepherd氏がRioというプロダクトのデモ動画を発表してました。 Early Preview of Rio, a new end-to-end container tool from Rancher. Basically this is what I've been doing for that last couple months. https://t.co/MQ8dwaaNT1— Darren Shepherd (@ibuildthecloud) August 6, 2018 前々から氏のツイートなどでRioの開発をしてる旨を匂わせていましたがいよいよ動く段階まできたようで
オープンソースのコンテナレジストリ「Harbor」がCloud Native Computing Foundationのプロジェクトに。開発元はVMware VMwareがオープンソースで開発していたコンテナレジストリの「Harbor」が、Kubernetesなどの開発をホストするCloud Native Computing Foundation(CNCF)のプロジェクトの1つに採用されたことが発表されました。 [NEWS] Today Harbor is joining the CNCF. https://t.co/6NobNkh9bD — Project Harbor (@project_harbor) 2018年7月31日 Harborは、Docker HubやDocker Registryのような、コンテナイメージを保存し公開する、いわゆるコンテナレジストリと呼ばれる機能を実装した
はじめに 2018年6月にAmazon EKS(Amazon Elastic Container Service for Kubernetes)やAKS(Azure Kubernetes Service)がGAになり、2015年から正式リリースされていたGKE(Google Kubernetes Engine)を加えると、大手クラウドベンダーが揃ってKubernetesのマネージドサービスを提供するようになりました。 また、Red Hat社のPaaS基盤であるOpenShiftにおいて2015年からDocker・Kubernetesが採用されていることや、2018年2月にPivotal社からKubernetesを採用した「Pivotal Container Service(PKS)」がリリースされたことなどから、オンプレでもDocker・Kubernetesを利用することのできるコンテナプ
2018年3月23日から24日にかけて、レバレジーズ株式会社が主催する国内最大級のエンジニア向け技術イベント「MANABIYA -teratail Developer Days-」が開催されました。同社が運営するITエンジニア向けのQ&Aフォーラム「teratail」の中で解決できない問題を解くため、一流エンジニアたちが一同に会して、プレゼンテーションやパネルディスカッションを行いました。トークセッション「分散処理とコンテナ化インフラの面白い関係」では、Treasure Dataの田籠聡氏が登場。コンテナや分散処理が用いられるモダンシステムの潮流と、その問題点を語ります。 分散処理とコンテナ化インフラの面白い関係 田籠聡氏(以下、田籠):よろしくお願いします。本日は、ぼくが最近やっている分散システムと、コンテナ化されたシステムのことを含めて話します。 英語で言うとContainerized
今回のサミットには、運用者の視点でOpenStackを含めたコンテナセキュリティ、クラウド基盤の運用性とコンテナ、VMとコンテナのハイブリッド環境を中心に参加してきました。その中で気になったトピックを挙げて行きたいと思います。 コンテナセキュリティ 今回のサミットで、Zuul(の独立)と並んで目玉の一つとなったのは、Kata Containersの正式リリースです。先日のOpenStack ops meetup TokyoやKubeCon EU 2018でも紹介されていましたが、今回晴れてバージョン1.0としてお披露目されました。 Kata Container concept diagram(出典: Katacontainers The speed of containers、the security of VMs※1 P.12、P.13) ※1: https://katacontaine
こんにちは、プレイドの @nashibao です。今回は少し前に話題になった [Metaparticle](https://metaparticle.io/tutorials/javascript/) というプロジェクトについて紹介
はじめに はじめまして、Flatt., Inc. でCEO兼週末エンジニアをやっている @niconegoto です。 今回扱うgVisorはKubeCon2018でローンチが発表された、従来のコンテナよりも安全性を高めたコンテナランタイムであるrunscを含むプロジェクトのことです。 Googleの基盤技術と目されており、Java8/Node用の新たなGAEはgVisor上で動いていることが発表されているなど、普段業務でGAEを使用しているFlattとしても注目の技術です。 A new runtime on AppEngine: node.js Serverless, autoscaled, fully managed, and built on state of the art open source container on bare metal tech: gvisorhttps:
モニタリングツールベンダのSysdigは、同社のツールで収集した情報を基にコンテナやコンテナオーケストレーションの利用状況をまとめた「2018 Docker Usage Report」を発表しました。 レポートでは、コンテナの普及が進むなかで、昨年と比べてホストあたりのコンテナ密度は50%上昇し、今後もコンテナの密度は上昇すると予想されています。 レポートからおもな項目を3つだけ紹介しましょう。 コンテナランタイムに関するシェアでは、Dockerが83%とほかを引き離して圧倒的な地位を維持しています。 しかし今後は、Googleがオープンソース化したgVisorやOpenStack Foundationが開発したKata Containers、Kubernetesにネイティブ対応したコアランタイムのcontainerdなど多様なランタイムが登場すると見込まれており、Dockerのシェアは徐
2018年5月28日開催 『Container SIG 2018 Summer』のスライド資料です。Read less
仮想マシンをベースにしたセキュアなコンテナ実装「Kata Containers」がバージョン1.0に到達。OpenStack Foundationが開発 仮想マシンをベースにコンテナ標準仕様であるOCI(Open Container Initiative)に準拠することで、ハイパーバイザのような堅牢さを備えつつコンテナのように軽量で、しかも既存のDockerなどのコンテナイメージをそのまま実行できるコンテナ実装「Kata Containers」がバージョン1.0に到達したことが発表されました。 As of a few hours ago, Kata Containers 1.0 is now here! Thank you to all of the contributors who made the release a success! #OpenStackSummit pic.twit
Googleがオープンソースで公開したgVisorは、準仮想化のような仕組みを用いて従来のコンテナよりも安全性を高めたコンテナランタイムだ。Kubernetes時代の標準コンテナランタイムとなる有力候補かもしれない。 Dockerなどに代表されるコンテナ型仮想化は、OSのユーザー空間の名前空間を分離することなどで実現されています。 この仕組みの利点は、あらかじめ起動されているOSの上で名前空間を分離するだけでコンテナが起動できる点にあります。これがコンテナの迅速さや軽量さにつながっている一方、コンテナ間でOSのカーネルを共有しているためにコンテナ間の分離レベルは高くなく、同一OS上で稼働している別のコンテナの負荷の影響を受けやすかったり、コンテナからOSのシステムコールを直接呼び出せることなどによるセキュリティ上の課題を引き起こしやすくもあります。 OCIに準拠し、runc互換のgViso
Brendan Burns, David Oppenheimerらの論文「Design patterns for container-based distributed systems」を読んで、コンテナを活用したシステム設計や開発に、とても有用と感じたので、図を中心にした要約にしてみた。 要約内容に誤りや理解不足な部分もあると思うので、原文も参照していただきたい。また、自身の理解のために、論文中に無い図を加えた点、独自の注釈も加えている。 背景 コンテナ化されたソフトウェアコンポーネントから構築されたマイクロサービスアーキテクチャの人気が高まり、分散システム開発においても同様の革命が起っている。 コンテナの境界の壁は、分散システムの基本的なオブジェクトの境界に適している。そこで、コンテナを活用して、コードの低レベルの詳細を抽象化し、アプリケーションやアルゴリズムに共通する高レベルのパター
コンテナ型仮想化の技術や実装はDockerが登場する以前から存在していたとはいえ、IT業界で本格的にコンテナの活用が始まったと言えるのは、やはり2013年3月に当時のdotCloudからDockerが登場したことがきっかけでしょう。 そうして始まったコンテナ時代の第一章は今年2017年、コンテナの標準仕様がOpen Container Initiativeによって策定完了し、コンテナオーケストレーションの事実上の標準がKubernetesに決まったことで基盤技術の基本要素がおおむね固まり、一つの区切りがついたように見えます。 そして今後は、この基盤技術を用いたコンテナによる分散アプリケーションのための様々なサービスや開発、テスト、デプロイ、本番環境に対応したツールやサービス実行環境などのソリューションが登場し、競う段階へ入っていくのではないでしょうか。 この記事では、Docker登場から現
@日本OSS推進フォーラム主催 第9回アプリケーション部会勉強会 https://connpass.com/event/68096/
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く