ブックマーク / cyblog.jp (11)

  • Scrapbox入門09 「検索ボックスとマージ」 | シゴタノ!

    今回はScrapboxの検索ボックスについて紹介します。合わせてマージ機能についてもみていきます。 ちなみに、内容についての詳しい話や、そもそもScrapboxってなんやねん、については書籍『Scrapbox情報整理術』をご覧ください。あるいは、Scrapbox研究会にも情報が集まっているのでそちらを参照してください。 検索ボックス first search Scrapboxには、上部に検索ボックスが設置されています。ホーム画面でも、ページ画面でも、両方で表示されます。 この検索ボックスでは二段階の検索が行えます。 まず一段階目はボックスへの入力時です。 ページ入力字のブラケットの中と同じように、入力に応じたページタイトルの候補が表示されます。作成されたすでに存在するページだけでなく、とりあえず作っておいたリンクによるまだ実体を持たないページも候補に入ります。 もし該当するものが見つかれば

    Scrapbox入門09 「検索ボックスとマージ」 | シゴタノ!
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    nave0213 2018/10/07
  • Scrapbox入門06 「ペーストしてみよう」 | シゴタノ!

    今回は、Scrapboxのページにembed可能なものを紹介してみます。 ちなみに、内容についての詳しい話や、そもそもScrapboxってなんやねん、については書籍『Scrapbox情報整理術』をご覧ください。あるいは、Scrapbox研究会にも情報が集まっているのでそちらを参照してください。 動画 YouTubeやVimeoのURLをペーストすると、動画が展開されます。 ※以下のページのURLを ※Scrapboxに貼りつける ご覧のように、実際はURLが[]ブラケットで囲われた状態で挿入されているだけです。 もちろん、展開されたこのページから直接動画の再生が可能です。 ※動画によっては再生が禁じられているものもありますのでご注意。 Google Map Google MapのURLをペーストすると、地図が展開されます。 ※以下のページのURLを ※Scrapboxに貼りつける 展開され

    Scrapbox入門06 「ペーストしてみよう」 | シゴタノ!
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    nave0213 2018/09/17
  • 原稿をかき回し続ける | シゴタノ!

    Patrick Tomasso コンクリートって、含まれる水が蒸発して固まるんじゃないんですよね。他の材料が水と反応して固まるらしいのです。 コンクリート(concrete、混凝土)は、砂、砂利、水などをセメントで凝固させた硬化物で建築土木工事の材料として多く利用される。 コンクリート – Wikipedia へぇ~、それってなんだか原稿みたいですよね。 原稿は、事実・解説・引用・着想などを、著者の一貫した視点で凝固させた知的生産物で書籍仕事の材料として多く利用される。 まず集める 素材がバラバラに散らばっていたら反応など起こりようもありません。一カ所に集めます。 集め方はいろいろあるでしょう。 Evernoteのノートブックに集める 大きな紙に材料メモをスケッチする 箇条書きリストに書き並べる(アウトライン) Excelで素材リストを作る どのやり方であっても、同じ場所(≒移動を伴わない

    原稿をかき回し続ける | シゴタノ!
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    nave0213 2018/05/13
  • 本の原稿は、最初はとにかく書く | シゴタノ!

    Burst 今、を書いています。スタート地点に近い段階です。 を書く期間は長く、それぞれに違った工程を持ちますが、最初に大切なのは「勢い」です。少なくとも、私はそう考えています。 現場では勢い 一番最初は、だいたい目次案を立てます。こういうにする、こういうことを書く、というのを見通すための作業です。これはなかなか楽しいものです。 それが終われば文執筆です。こちらは楽しいことばかりではありません。苦労もいろいろあります。 これは旅行の計画と実際の旅行に近いかもしれません。出発前に予定を立てるのは楽しいものの、実際に現地に行ってみると思ってもみなかったトラブルや出来事に遭遇して苦労してしまう。そういうことってよくありますよね。執筆でも同じです。 いきなり書き出して、そのままスイスイと最後までいける書き手もいらっしゃるでしょうが、なかなかはそうはうまくいきません。少なくとも、私はそうです

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    nave0213 2018/03/11
  • アイデアメモシステムを始めよう | シゴタノ!

    Scrapbox 最近、考えることが大好きな人たちの間で注目を集めているツールがScrapboxです。Evernoteと似た感触はありますが、運用方法は違っています。むしろ、「デジタル版情報カード」として捉えやすいのはScrapboxの方でしょう。 基的には、1トピックを1ページに当て、話題をあまり膨らませないように注意しながら、その代わりにページにどんどんリンクを貼っていくのがメモの運用に向いています。このリンクは、Evernoteで言えば「タグ」なのですが、より自由度の高い、応用範囲の広いものになっています。 それ自身を大きな塊にするのではなく、小さな断片(≒Scrap)に留めておく。そして、それをリンクで繋いでいく。そういう使い方です。 運用のポイント どのようなツールを使っても構いませんが、アイデアメモの扱いにおいて重要なのが、 「分類するな、配列せよ」 という梅棹忠夫さんの言葉

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    nave0213 2018/01/07
  • Re:メモから始める知的生活 その2「できメモ」 | シゴタノ!

    前回:Re:メモから始める知的生活 その1「ともメモ」 前回は、「ともかくメモする生活」について紹介しました。そうした生活を続けていくと、当然のように大量のメモが発生します。では、そのメモはどのように管理すればよいのでしょうか。 ここではシンプルな原則が活きます。 「いろいろ面倒なことはあるでしょうが、できるだけメモは一カ所に集めましょう」 つまり、「できメモ」です。 難しい原則 「情報は一カ所に集める」 知的生産に少しでも興味があったり、ノート術に詳しい人であれば、耳にたこができるくらい馴染みの原則でしょう。この原則の重要性及び効能については改めて論じるまでもありません。たいへん強力で、合理的な原則です。 しかし、一方で実現するのが難しい原則でもあります。メモ的行為は日常のあちらこちらで発生しますし、しかも突発的です。だからこそ、「ともメモ」生活では、さまざまなツールを使ってでもそれをキ

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    nave0213 2017/10/15
  • 2015 「R25世代の知的生産」エントリー大賞 | シゴタノ!

    By: daveynin – CC BY 2.0 毎年恒例になりつつありますが、「R25世代の知的生産」で今年書いたエントリーの振り返りです。 よく読まれた記事と、自分なりのオススメ記事をピックアップしてみました。たくさんありますので、お暇なときにでもご覧くださいませ。 では、どうぞ。 Most はてブ賞 ドルルルルルルゥ~~(謎のドラムロール)。 今年一番はてなブックマークをいただいた記事はこちら。 » 世界をシステムとして捉えるための一冊 ドネラ・H・メドウズさんの『世界はシステムで動く』を紹介した記事です。堂々の100はてブ越え。ちなみに、今年のエントリーで100を越えたのはこの記事だけでした。 Most Pocket賞 最も多くPocketに追加していただいた記事はこちら。 » 「Evernote活用 10の原則」を検討する 800オーバーのPocket数。佐々木正悟さんの『Eve

    2015 「R25世代の知的生産」エントリー大賞 | シゴタノ!
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    nave0213 2015/12/20
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  • 「革新的な方法」を探し求めるのを、やめる。 | シゴタノ!

    By: Gustavo Devito – CC BY 2.0 『脳が教える!1つの習慣』というに以下のような話が載っています。 革新的な方法は、ときに驚きの結果をもたらす。劇的な手段であっという間に成果をあげ、うまく自分を変えた経験のある人も多いだろう。 たとえばある日突然、禁煙し、それから一度も吸っていないなど、革新的に自分を変えた経験談を得意気に話す人もいるだろう。 変化を起こす一つの方法として、私は革新に賞賛を送る…… ただし、それがうまくいったらの話だ。 なかなかにキビしいことが書かれていますが、「なるほど、その通りだ」と感じます。 では、「革新的な方法」を採らないとすれば、代わりに何をすれば良いのでしょうか? 同書には、 「くだらないと思えるほど小さな一歩」を見つけるべし と書かれています。 「チョコレートはべる、だが最初の一ロは捨てる」 「健康になる」というゴールを達成した

    「革新的な方法」を探し求めるのを、やめる。 | シゴタノ!
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    nave0213 2015/11/18
    「革新的な方法」を探し求めるのを、やめる。 - シゴタノ!
  • 「文章の行き詰まり」からの打開策 | シゴタノ!

    photo credit: judge_mental via photopin cc 文章は「書き始めば、書ける」とよく言われます。 頭の中だけで考えている間は、イメージだけが膨らんでいき、原稿は全く進みません。それは文字数が一つも増えていないという意味に加えて、文章化してみないとわからないことが多い、という要素もあります。 じゃあ、書き始めれば最初から終わりまでスラスラ書き進められるかというと、そううまくはいかないでしょう。どこかの時点で「うむむ」と行き詰まってしまうことはよくあります(少なくとも私は)。 「同じことを繰り返しながら、違う結果を望むこと、それを狂気という」 とアインシュタインは言いましたが、「うむむ」な状態で同じことを繰り返しても効果が上がらないことは容易に想像できます。 そういう時には、別の手を打つ必要があるでしょう。今回は3つの打開策を紹介してみます。 箇条書きでとっ

    「文章の行き詰まり」からの打開策 | シゴタノ!
  • 物書き的行き詰まりへの4つの打開策 | シゴタノ!

    photo credit: boltron- via photo pin cc を書く行為にはいくつかの段階があります。 企画案や構想を練る段階から、それを細かく詰める段階、そして実際に書き進める段階と書いた原稿を確認する段階などです。どれも思考力を使う作業ですが、アイデアが必要な場面が多いのは、最初の方かもしれません。 この辺りの作業がスイスイ進めば楽なのですが、経験的に一筋縄でいなかいことの方が多いのが現状です。 頭をひねり、うんうんと唸り続け、作業がピタリと止まることもあります。壁にぶつかったように思考が全く前に進まなくなってしまったような感覚です。 そういう状態は、精神的にも作業時間的にもあまりよろしくないので、何かしらの対策が必要でしょう。 今回は、私がそういう状況に陥ったときに意識的にとっている4つの行動を紹介してみましょう。 状況を再確認する 「道に迷ったら、来た道を戻れば

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    nave0213 2012/09/23
    [tips]
  • テーマを一つ決める前の準備 | シゴタノ!

    photo credit: InSapphoWeTrust via photo pin cc ブログをゼロからスタートさせるときに、真っ先に問題にあがるのが「テーマ」ですね。どんなテーマをどのように設定するのかは、簡単には解決できない問題です。 外山滋比古氏の『思考の整理学』に次のような文章が出てきます。 論文を書こうとしている学生に言うことにしている。 「テーマはひとつでは多すぎる。すくなくとも、二つ、できれば、三つもって、スタートしてほしい」。 「テーマはひとつでは多すぎる」 はてさて、どういう意味でしょうか。 ワンテーマ問題 外山氏は次のように説明しています。 ひとつだけだと、見つめたナベのようになる。これがうまく行かないと、あとがない。こだわりができる。妙に力む。頭の働きものびのびしない。 ところが、もし、これがいけなくとも、代わりがあるさ、と思っていると、気が楽だ。テーマ同士を競

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