現代社会では宗教をむやみに信じない方が合理的 安倍晋三元首相を撃ち殺した山上徹也は、母親が統一教会にすべての金を毟り取られたことに悲憤を感じ、統一教会に近いと思った安倍晋三を暗殺のターゲットにした。 この統一教会は韓国発のキリスト教カルトなのだが、信者から金を毟れるだけ毟り取ることで有名な銭ゲバ宗教でもある。しかし、統一教会だけでなく、多くの宗教はカルトかどうかは別にして、もはや「銭ゲバ集金装置」と化している。 宗教というのは人の心に深い癒やしを与え、精神の安定をもたらしてくれるはずのものだった。しかし最近はそうではなくなっている。宗教組織の少なからずは、もうとっくの前に資本主義に毒された。 いまや宗教は危険なビジネスと変質した。信者に安らぎを与えるよりも、信者から金を根こそぎ奪い取るのが活動の中心となっている。 言うまでもないが、もちろんまともな宗教団体もある。すべての宗教が銭ゲバ集金装