![Amazon.co.jp: デザインのプロセス 7人の気鋭デザイナーに学ぶ仕事のやり方、考え方〈カイシトモヤ、タキ加奈子、増永明子、原野賢太郎、佐藤浩二、酒井博子、髙谷 廉〉: カイシトモヤ, MdN](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7702bc531bc9d2874fe036e51ead57c15e2da934/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41-M5AHJGnL._SL500_.jpg)
私は自分が手で作るものを世の中に販売して生計を立てているクリエイターである。 会社に属しているわけでもなく、クライアントから仕事をもらうわけでもないので、 作り出すものを売りださなければ一銭のお金も入らない仕事である。 約4年の妊活(不妊治療)を経て、4年前に第一子、2年前に第二子を高齢出産した。 初めての妊娠時、お腹の中でわりと順調に育ってくれたため、産む前日まで仕事をした。 活動場所を自宅にすることで、産後も働き続けることは可能だと思っていた。 もっと言えば、子供を見ながらでも仕事ができると思っていた。大馬鹿者であった。 自分が出産するまで世のアーティスト歌手等が 「妊娠している間、歌詞がまったく書けなくなった」「作風が変化した」云々とママ雑誌で語るのを「花畑脳乙」と鼻でせせら笑っていたのだが、 花畑脳どころか、産後の私の脳味噌は一本のシワのなくなってツルツルの風船にでもなってしまった
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