駅ナカで始まる「サブスク自販機」、狙いと勝算を仕掛け人に聞く 「反対意見が出て当然。それでこそ知ってもらえる」(1/3 ページ) 食品、アパレル、乗り物、ゲーム、音楽、動画――。多くの企業が相次いでサブスクリプションビジネスに参入し、商品・サービスを定額制で提供する流れが生まれている。人気の要因は、ユーザー側は買い切る場合よりも負担額が安くなる点、企業側は顧客を獲得できれば継続収入が見込める点などのメリットがあるためだ。 だが、誰もが頻繁に利用するものの、これまでどの企業もサブスク化してこなかったビジネスがある。その1つが自動販売機だ。 JR東日本グループの駅ナカに自販機を展開するJR東日本ウォータービジネス(JR東WB)はその“盲点”を突き、日本初となる自動販売機のサブスクサービス「everypass」を10月1日に始める。駅構内にある、同社の最新型自販機「イノベーション自販機」に専用の
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