●ヒョルト人の嵐の神殿というのは嵐の王オーランスと大地の女王アーナールダの結婚によって誕生しました。両方の神話、神々、習慣なんかの統合なんですね。なので大地の女神たちの神話もあります。嵐の神々の神話は比較的若いせいか男性的なせいか、けっこう派手であっけらかんとしてます。大地の女神たちの神話はあまり喧伝されず、地味です。でも大地の下に隠された秘密は静かに怖かったりします。 ●アズリーリアはオーランスの妻であるアーナールダの母なので、嵐の部族では祖母、おばあちゃんという扱いになってます。ウーマスとの悲恋を演じたアズリーリアですが、緑の時代に父親不明の娘を3人生みました。エスローラ、アーナールダ、マーランです。これは大地の女神を奉じる民族が3派あったのを意味してるんでしょうか。アーナールダ派はオーランス派と合併されたわけですが。大地の女神信仰の本場はエスロリアらしいですし。 ●アズリーリアはまだ
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