2008年9月1日のブックマーク (8件)

  • ヒョルト人のカルト:アズリーリアとタイ・コラ・テック - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし

    ●ヒョルト人の嵐の神殿というのは嵐の王オーランスと大地の女王アーナールダの結婚によって誕生しました。両方の神話、神々、習慣なんかの統合なんですね。なので大地の女神たちの神話もあります。嵐の神々の神話は比較的若いせいか男性的なせいか、けっこう派手であっけらかんとしてます。大地の女神たちの神話はあまり喧伝されず、地味です。でも大地の下に隠された秘密は静かに怖かったりします。 ●アズリーリアはオーランスのであるアーナールダの母なので、嵐の部族では祖母、おばあちゃんという扱いになってます。ウーマスとの悲恋を演じたアズリーリアですが、緑の時代に父親不明の娘を3人生みました。エスローラ、アーナールダ、マーランです。これは大地の女神を奉じる民族が3派あったのを意味してるんでしょうか。アーナールダ派はオーランス派と合併されたわけですが。大地の女神信仰の場はエスロリアらしいですし。 ●アズリーリアはまだ

    ヒョルト人のカルト:アズリーリアとタイ・コラ・テック - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし
  • ルナー帝国の軍楽隊 - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし

    ●ドナンダーについてがんばって書いたので、もうしばらくいいのではないかと思ったのですが、軍楽についての興味が派生したので1回だけ。 ●ルナー神殿には音楽の神がいません。もちろんルナー帝国に属する各文化には音楽の神がいるので、ルナー帝国にいないということではありません。ルナーの音楽を扱うルナー出身の神はまだいません。少なくとも「Imperial Lunar Handbook vol.2」には載ってません。ひょっとするとルナー独自の音楽文化はまだ固まってないのかも。 ●俺はルナー帝国軍は軍楽隊の演奏にあわせて街道を行進してくるものだと信じていたので、あてがはずれました。当然、軍神ヤーナファル・ターニルズの下位カルトあたりに軍楽の神がいるだろうと思ってました。まあ、ルナー帝国の兵士も〈行進する〉技能を持ってないのですが…(「ヒーローウォーズ」で確認)。それで、そもそも軍楽隊というものがいつごろ発

    ルナー帝国の軍楽隊 - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし
    nayuta77
    nayuta77 2008/09/01
    軍楽隊いいな。誰かオリジナルカルトつくらないかなー。
  • 高木浩光@自宅の日記 - グーグル株式会社の3つの虚偽(まとめ)

    グーグル株式会社の3つの虚偽(まとめ) もし日にプライバシー擁護団体があったなら、ただちに次の3点について抗議声明を出していたことだろう。私が個人でこのようなことを言ってもニュースとして扱われることはない。団体の声明という形式が重要であるのだが、残念ながら日にそのような活動のできる団体はまだなさそうだ。 「通りに立った目の高さで」という嘘 Googleマップのヘルプの「ストリートビューとは」には、「通りに立った目の高さで移動しながら周辺の景色を見ることができます」と、説明されている。 これは全くの嘘偽りで、実際には、約2.5メートルの高さから見下ろす景色であり、狭い路地では民家の塀の中まで覗き込む景色が撮影、公衆送信可能化されている。 日の家屋の塀はグーグル社に適応して70センチ伸びるのか, 2008年8月12日の日記 Googleストカーの目線と常人の目線を比較する, 2008

    nayuta77
    nayuta77 2008/09/01
    子供に意識させるという点で、未来のプライバシー教育の端緒かもしれない
  • ツバメはココナッツを運ぶ: ヒーロークエストでの言語

    ヒーロークエストで英雄界に行った時に、そこで登場する神格とかが使ってる言語って、2期や3期の人間がコミュニケーションを取るのに支障をきたさないかと、突然疑問がふって湧いた。 具体的に言うとゼイヤラン語は古ゼイヤラン語(Auld Theyalan)というのがあるらしいですが、例えばオーランスの英雄界ではその古ゼイヤラン語が使われてるのかとか。 でも古ゼイヤラン語は第1期の言語のような気がしますなぁ(根拠ないですがゼイヤランという単語が誕生したのが1期の評議会関係だと記憶しているので)。 じゃあ神に祈る時や神性介入する時に神代語で祈りを捧げたり望みを伝えたりするのかというとそんなこともない訳なので、英雄界でも同じ理屈なのかと言う気もしますがどうもしっくり来ない。 精神結合の呪文のような感じで神性介入が聞き届けられてるのなら言語は関係ないかなぁ…。でも人間の思考が言語で構築・展開されていると考え

    nayuta77
    nayuta77 2008/09/01
    これはエントリ立ててみよう
  • Chronicon Futuri

    ルナー野戦魔術学校校長“聡明なる”タティウス、「オーランスの最後の都市」ホワイトウォール市を陥す。オーランス神は監禁される。ホワイトウォールの支配者ブライアン王、ブルフラッド市に逃げおおせる。 ノチェット市のルナー寺院建設事業は打ち切られる。 ルナーの勝利を受け、オーランスの聖祝日より一年間を「大満月の年」と称し、この期間に各地で祝賀が催され、税が免除される。 ヘンドレイキの地でルナーに対する反乱が起こる。 エスロリアで政変、親ルナー政権“赤い大地の同盟”倒される。 サーター方面総督府王ファザール、各地の反乱を懐柔するために罷免される。後任にタティウスが就く。 ターシュ王ファランドロス、ファザールにターシュ軍指揮権を与える。 サーター方面及び属領地総督府王タティウス、「ラーンステイの足跡」より混沌の群れを解き放つ。 タティウス総督、サーターの昇月ノ寺院の建設を始める。 ルナー帝国軍、“赤い

    nayuta77
    nayuta77 2008/09/01
    未来の年代記
  • ダンストップのアンスタッド - まりおんのらんだむと〜く+

  • 「破壊」と「犠牲」2 - illuminate33の日記

    かつて西方の海には広大な陸地がありました。この陸地はダンマラスタンDanmalastanと呼ばれていました。そこに住んでいる民は論理を奉じ、世界は法則によって創造されたと信じていました。 かつて、法則は生きて話す存在でした。この存在にはマルキオンという名前がありました。マルキオンは五つの御業を行い、世界を創造したのです。しかし、悪はヴァデルによって生み出され、マルキオンの創造した世界に広がりました。 下記はMiddle Sea Empire p.4に記述されている、「五つの御業」に対応したマルキオンの五態です。この記述はAbiding Bookの一節として挙げられているものです。 創造の時代 第一の御業 はじめに神秘があった。神秘は無限であり、虚ろな空間だった。内側には「全宇宙の観点」があり「原質」を知覚した。したがって「知性(注1)」が命なき「物質」と形のない「エネルギー」を分離した。

    「破壊」と「犠牲」2 - illuminate33の日記
  • 「破壊」と「犠牲」1 - illuminate33の日記

    グローランサ西方に住んでいる民は、論理の民です。論理的であることを至上の命題としている以上、彼らの奉ずる宗教においても、何よりも論理的で、首尾一貫した世界観を理想としているものと推測できます。また寛容さ・意見の多様性などはつまるところ無秩序に由来するものなので、全く美徳と見なされないことも考えられるでしょう。 下記の訳は、グレッグ・スタフォードがRevealed MythologiesやMiddle Sea Empireに記述したグローランサ西方の物語の抄訳です。ただし、グレッグ・スタフォード自身は上記の論理の民の特徴に全く反する特徴を持っていますので(笑)、矛盾した記述を行うこともありえますし、RMとMSEで考え方が変わっていることも十分にありえます。おまけにStafford Libraryは不完全なドラフトの寄せ集めです。 下記はRevealed Mythologies p.8に載って

    「破壊」と「犠牲」1 - illuminate33の日記