●違反者個人に向けて送られてくる「復讐の代行者(Agent of Reprisal)」について。重要なのは彼らに対抗するときに、信仰する神殿に由来する魔術(神力)が使えないことです。 ●これが魔術能力に対抗できるのは魔術能力だけ、というルールと組み合わさると凶悪です。神教徒で神力以外の魔術を持っている者はまずいないでしょうから、ほとんどの場合、復讐の代行者が一方的に攻撃することになります。復讐の代行者の能力がそれほど高くないように思えたのですが、実は彼らに対面してしまった時点で対抗手段はほぼ無いのでした。 ●嵐の神殿の共有というか、嵐の神殿全体に属している復讐の代行者は6体います。以下、弱い順の並びです。 ■ヤヴォーリング(Yavorling (Bolter, Jag, Sparker)) 標的(違反者)が金属に触れようとすると、手と金属の間で弱い電撃を発します。強力な静電気みたいなもので