てるてる坊主は 女の子? 雨の日や梅雨時期に窓ぎわにつるす『てるてる坊主』が女の子だったって知ってましたか? てるてる坊主の由来、作り方、吊るし方(飾り方)のご紹介。 そして効果のほどは?! 童謡の歌詞3番は「首をちょん切るぞ」?! 晴天の祈りを込めて作ってみましょう! 1.てるてる坊主は女の子だった 掃晴娘(サオチンニャン)の風習 てるてる坊主の由来は中国の「掃晴娘(サオチンニャン)」の風習がもとになっています。 「掃晴娘」とは、ほうきを持った女の子の事。 白い紙で頭、赤い紙で服を着せて作ります。 こんなの。↓ サオチンニャンちゃんが、ほうきで雨の気を掃き、晴れの気と幸せをよんでくれます。 この風習が江戸時代に日本にも伝わりました。その後、いつごろから、女の子から男の子になったのかは、はっきりしていません。 男の子になった理由として考えられているのは ●日照りを願うのは僧侶だったこと、