「くうきえんげしょう」 という病気をご存知ですか? 胃や食道、腸に多量の空気が溜まり、胸焼け、ゲップ、腹部の膨満などが起こる病気です。なんと日本では8人に1人が空気嚥下症に悩まれています。 空気を飲み込むクセによって起こり、別名「呑気症」(どんきしょう)とも言われています。 一般的な胸焼けは胃酸の出過ぎや欠乏が原因ですが、空気嚥下症の場合は、胃酸を抑える薬を飲んでも良くなりません。 そのためNHKのためしてガッテンなどでは“ニュータイプ胸焼け”と呼んでいます。 胸焼け、げっぷが長引く理由は、なんと「空気」だったんです! 日常生活に支障が出るくらいひどくなってしまう方もいるので、早めの注意と対策が必要です。 下記のような症状が出たら空気嚥下症かもしれません。チェックして見ましょう! 目次 空気嚥下症とはどんな症状? 空気嚥下症のタイプは2つ 空気嚥下症の原因? 対策の意外な落とし穴 空気を飲