AIがダジャレ判定→面白いと布団が吹っ飛ぶ “Qiita映え”バッチリ、話題のAI開発した若手チームを直撃:これからのAIの話をしよう(ダジャレ編)(1/4 ページ) 2018年に行われた漫才コンテスト「M-1グランプリ」は、いろんな意味で注目を浴びました。例えば「淡路島は私の庭」でおなじみの審査員・上沼恵美子さんが付けた得点が偏っているとネットでバッシングを浴びた事件です。 漫才、コント、落語、バラエティ……さまざまな「笑い」の素養を持ったM-1の審査員が真剣に付ける得点だからこそ価値があると私は思います。むしろ他と比べて偏って当然です。もしそうしたバックグラウンドのないAI(人工知能)による自動判定だったら、どんなに無機質な大会になっていたことでしょう。 そもそもAIは「面白さ」を判定できるのでしょうか? そんなことを考えていた所、AI系サービス開発を手掛けるブレインパッドの有志チーム