要旨へ 本文へ(PDF:261K) ディスカッションペーパー要旨 米国の地域コミュニティ金融 -円滑化策とそれが機能するための諸条件- 本稿では、米国における地域コミュニティ金融の「円滑化策」を金融監督政策に限定せず、コミュニティの金融ニーズが満たされるべく行政府が行った施策を広く「円滑化策」と捉え、整理している。その際、「円滑化策」の内容そのものよりもむしろ、当該政策がそれぞれの時期に必要とされた時代背景や社会的ニーズ、それら政策が定着した社会的・経済的条件が歴史的に準備される様に重点を置いて考察している。考察を通じて明らかになった政策的含意としては、我が国においても「税財政などによるインセンティブ措置が必要ではあるが、それが効果的に機能するためには円滑化で「核」となる主体の育成もあわせて必要であること」、「金融監督政策においては多角的な視点から金融機関をチェックする必要があること」、
日時:平成20年4月18日(金) 16時00分~18時00分 場所:中央合同庁舎第7号館13階 共用第1特別会議室 1. 開会 2. 有識者からのヒアリング (1) 茨城大学人文学部 内田 聡 准教授 米国における協同組織金融機関制度 (2) 拓殖大学商学部 山村 延郎 准教授 欧州における協同組織金融機関制度 3. 討議 4. 閉会
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