もはや本物と見分けがつかない偽ATM。巧妙化するサイバー犯罪2011.01.13 14:00 satomi 一見ふつうのATM。銀行のビル内に設置されてるし、変なスキマー(カード磁気情報読取機)にも見えないし、暗証番号入力の時は隠しカメラが取り付けられてた場合に備えて手もちゃんと隠してるし、まあ、万全ですよ、ははは。 ...と思いきや。 今どきのクレジットカード情報・個人認証ID泥棒は、ATMのキーボード上に本物そっくりの偽キーボードを被せて入力情報をくすねてるらしく、もはや専門家でもない限り見分けつかないんだそうですよ! 利用者は普通にATMが操作できるんですけど、偽の磁気ストリップリーダー ―MP3プレーヤーやら携帯電話やらの機器から調達したスペアの電子部品が詰まったカスタムメードのプラスティックケース― がついていて、そこからリアルタイムで暗証番号が盗られちゃうので、カード使い終わっ