2chまとめ「漫画家を目指した俺が崩壊するまでを粛々と語る」 (http://hamusoku.com/archives/3578070.html)を受けて。 古屋兎丸(@usamarus2001)・・・ガロにてデビュー後、美術講師を勤めながら漫画家を行っていた過去あり。 羽生生純(@hanyunew)・・・ファミ通マンガ大賞入賞 続きを読む
でも、ぼくまだなんにもやってないんですよね。 撮影もしてないんです。 (座談会収録時、ハマケンさんは まだ撮影に入っていませんでした)
島国大和 @shimaguniyamato ぶっちゃけると、webによって、一部の「モノを所有するというライフスタイル」が終わりを告げたので、CDやら雑誌やら漫画やらが商売してつらくなっていくのは必然だと思う。ゲームだってそうだ。ネットゲームという有り方に逃げた。 島国大和 @shimaguniyamato 紙の漫画の絵というのは、ペン先の擦れや、筆の滲みなど、猛烈な解像度を持つけど、その解像度を生かせる電子書籍なんか無いので、この辺は滅びるだろう。漫画家だって作画をデジタル化したわけで。そのうち、解像度低くて当たり前の時代が来る。音楽だって圧縮ファイルなわけだから。 島国大和 @shimaguniyamato ゲームもドット絵からポリゴンになったとき、こんなのは一過性だと言った人は結構多かった。でも今はポリゴンのほうが多いし、ドット絵の最高の技術はもう失われつつある。/漫画イラストにおい
今さらなという感じもしないでもないし、今見たらアマゾンで品切れだった。すごい人気である。「テルマエ・ロマエ Ⅰ(ヤマザキマリ) 」(参照)。面白いんだものね。というわけで、面白いギャグ漫画について面白いという以上を語るとろくなことにはならないが、無粋なブログなんで無粋な話でも。 私がこのマンガを知ったのは、日経新聞のコラム春秋だった。3月15日のコラムにこうあった。 古代ローマの建築技師が時空のトンネルを抜け、現代の日本と行ったり来たり。昨年末に出版され漫画好きの注目を集めている作品の筋立てだ。画期的なのは主人公を浴場専門の設計家にした点。日本側の出入り口も風呂に限っている。 面白そうな漫画だなと思った。しかし、まったく思い当たらない。周りに漫画を読む人も減ってきている。 いつごろからか漫画をほとんど読まなくなった。10年くらい前だろうか。15年くらい前か。惰性で読んでいたスピリッツが読ん
一昨年の冬コミから、俺は同人誌「マヴォ」を作って参加するようになったわけです。その時にもエントリを書きましたが、これは俺にとっては1981年、最後にコミケに参加した時以来の、27年ぶりの即売会への「出品参加」でありました。 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_fdaf.html ↑27年ぶりにコミケに参加(希望) 上のエントリのタイトルに(希望)がついているのは、これを書いた時点では、まだコミケに当選するかどうかわからなかったからです。結果としては無事当選しまして、それから昨年暮れの冬コミまで、おかげさまですべて参加できています。 同人誌の出品は27年ぶりですが、その間もコミケには一般参加で行っていました。ただし毎回というわけではなく、4~5回に一回という感じで、毎回参加するようになったのは、ここ数年からです。しかし客とし
映画評論家・コラムニストの町山智浩は現在、音声コンテンツ販売サービス「ラジオデイズ」にて、マンガ家との連続シリーズ対談「町山智浩の、漫画師に訊け!」を配信している。 「町山智浩の、漫画師に訊け!」のパーソナリティ町山智浩。新井英樹「ザ・ワールド・イズ・マイン」とトルストイ「戦争と平和」の類似性を語るなど、作家とともに作品の新たな魅力を引き出す。 大きなサイズで見る(全2件) この番組は、町山注目のマンガ家をゲストに迎え、その作家と作品について語り合うというもの。気になるゲストのラインナップだが、現在のところ決まっているのは新井英樹、古泉智浩、すぎむらしんいち、福満しげゆき、安倍夜郎の5名。目下、新井英樹との対談が公開されており、毎月最終火曜日に次のゲスト回の配信が開始される予定だ。 各ゲストとの対談は4本の音声ファイルに分割され、導入部分は無料、以降のパートは1本400円で販売される。また
正月早々ご心配をおかけしましたが、血尿はとっくに止まりましたのでご安心ください。ツィッターではそのことを書いているのですが、ブログでも書いておかなければと思いまして。 昨年からの多忙が悪影響を及ぼしているのかもしれませんが、もう少しで通常講義は終わります。多摩美の課題採点は一応終わって、明日の講義では優秀作品の講評をします。前にここで、今年の多摩美は低調だったと書きましたけど、今年は受講生が500人近くいることもあって、最終的には面白い作品がいくつか見つかって、ほっとしております。 精華大の課題は来週回収です。それから採点に入るので、1月末まではなんだかんだで京都に行くことになりますね。講評はできませんが、優秀作品はウェブサイトで紹介するかも。 いや「たけくまメモ」は俺の個人ブログなので、講評は大学のサイトでやると思います。ただマンガ学部のサイトは一応あるんですが、それとは別に俺が所属する
日販・トーハンを通さない「書店との直取引」をメインにしたユニークな経営方針で話題の「ミシマ社」のWEBマガジン「平日開店・ミシマガジン」で、インタビューを受けました。 http://www.mishimaga.com/interview/003.html ↑竹熊健太郎インタビュー「マンガ界の産業革命、始まる」 内容は、これまで俺が「たけくまメモ」で書いてきたことの集大成ですが、インタビュー形式で読みやすくまとまっていると思います。 実は俺は俺で、ミシマ社の三島邦弘社長に先日インタビューをおこない、それは産経新聞夕刊の俺のコラムで記事にしています(今月中に第二回掲載予定)。 ミシマ社は、京都大学出身でまだ34歳の若さの三島氏が2006年に設立した出版社で、取次を介さず書店から直接注文を受けた場合は卸正味70%で返品可能、取次(大洋社)を通した場合は完全買い切りで返品不可、という営業方針を貫き
すでにマスコミで大々的に発表されましたので、ちと出遅れましたが、今年の3月にエントリをあげた「米沢嘉博記念図書館と明治大学の野望」の続編であります。くだんの米沢嘉博記念図書館は、当初の予定であった8月の終わりは無理でしたが、めでたく今月末に開館の運びになったようです。そして、それに合わせて明治大学が長年構想していた「東京国際マンガ図書館」の建設が正式に発表されました。 http://www.meiji.ac.jp/manga/ ↑明治大学・東京国際マンガ図書館公式 http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009102201000789.html ↑明大が漫画図書館を開設へ 2百万点、世界最大級 - 47NEWS http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/091022/tky0910222012007-n1.htm ↑
◎少女地獄 (角川文庫) 冬コミ頒布予定の「マヴォ」vol.3で、夢野久作の名作『少女地獄』を完全マンガ化連載することに決定しました。マンガは『みずうみの果実』『手の話』(ともに「マヴォ」2号掲載)の新鋭・佐藤菜生さんです。 夢野久作は俺の古い愛読作家であります。中でも、三人の少女が陥った「地獄」をテーマにした短編オムニバス『少女地獄』はお気に入りでして、いつかマンガにできたらと考えておりました。 幸い、佐藤菜生さんがマンガ化に名乗りを上げてくれまして、一緒にマンガにするための話し合いを重ねてきましたが、このたび第一部『なんでもない』のヒロイン・姫草ユリ子のキャラクターデザインが決まりましたので、告知がてらここに掲載するものです。 姫草ユリ子が自殺した。遺書を置いて、自分でモルヒネを注射して死んでしまった。 彼女はなぜ死んだのか? その数ヶ月前のこと。昭和10年初秋の横浜。港を見下ろす丘の
「町のパン屋さん」のような出版社ができないだろうかと、考えるのである。どこの町にも一軒くらいは「こだわりのパン屋」があるだろう。家族経営で、石窯で焼いた手作りパンを売っているような。宮崎駿の『魔女の宅急便』に出てくるグーチョキパン屋とか、そんな感じだ。ご主人が奥でパンを焼き、奥さんが店に立ってパンを売る。奥さんが身重になると、女の子をバイトに雇って店番を頼んだりして。 事業規模はとても小さい。売り上げも微々たるものだが、旦那と奥さんと生まれてくる子供が生活できるのなら、それで十分である。お客さんは町の住民に限定されるので、奥さんの対人会話能力が店の生命線である。うまく行けば、ただパンを売るだけではなく、地域のコミュニティセンターとして機能することもある。こうなれば、町の店舗の理想であろう。 パン屋さんでなくとも、八百屋さんでも魚屋さんでも、地域に密着した独立型店舗ならなんでもいいと思われる
新井英樹の連載デビュー作『宮本か ら君へ』(太田出版/ 各1,554円・ 税込)。1991年から94年まで「週 刊モーニング」(講談社)で連載。 不器用で熱い新米営業マン・宮本浩 のあがき続ける日々が描かれている。 童貞の絶望と希望を描いた傑作ドキュメンタリー『童貞。をプロデュース』の監督・松江哲明。ディープなマンガ読みとしても知られる彼が、愛してやまないマンガたちを大いに語る──。 かれこれ3年くらい前から「映画化したいマンガは?」と聞かれたら、速攻で『宮本から君へ』と答えている。そんな時、目の前にいるプロデューサー、もしくは取材者は一瞬止まって「はぁ」としか答えてくれないのだが、そのリアクションが原作を知らないからなのか、「無謀だろ」という意味なのかはわからない。 そりゃ僕だって冷たい海に裸に入る宮本を、拓馬と宮本との対決を、靖子と宮本とのセックスを「そのまま」描けるなんて思っちゃいな
編集元:ニュース速報板より 149 エピデントルム(沖縄県) :2009/04/25(土) 11:14:56.89 ID:AIGEiwVo 情熱大陸(秋本治)の仕事術 Q.特技は? A.締め切りに遅れないこと。 Q.地球最後の日 何をして過ごす? A.書いた漫画をじっくり読む・・はい。(1巻から) Q.無人島で暮らすことになったら、もって行く物は? A.アシスタントと担当者を連れて、無人島で漫画を書きます。 アトリエびーだまについて ・朝、アシスタントが必ずすること⇒タイムカードを押す。 ・「アトリエびーだま」は有限会社。 毎日、スケジュール通りに働いているそうです。 朝 7時〜12時(仕事) 12時〜13時(昼食) 13時〜17時(仕事) 夜 17時〜18時(夕食) 18時〜20時(仕事) ・秋本先生曰く、アシスタントの生活を安定させるため。 ・アシスタン
「藤子・F・不二雄大全集」第一期(2009年7月〜2010年6月)の刊行予定作品などを告知した画像がネット上でアップされています。どなたがどういう経緯でアップされたものかわかりませんが、内容を見る限り本物と判断してよさそうです。雑誌か何かの広告ページでしょうか… http://mbup.net/d/81497.jpg 第一期刊行ラインナップ 『ドラえもん』1〜8巻(以後続刊と思われます) 『オバケのQ太郎』1〜5巻(以後続刊と思われます) 『パーマン』全8巻 『キテレツ大百科』全2巻 『エスパー魔美』全5巻 『バケルくん』全1巻 『海の王子』全3巻 『ジャングル黒べえ』全1巻 毎月25日ごろ発売 A5判・並製 各巻定価1155円〜1890円(税込) 各巻(約)300〜770ページ これが確定的な情報だとすれば、すでに発表されていた刊行予定作品に加え、なんと『ジャングル黒べえ』も第一期に刊行
[毎日かあさん]のアニメも放送され、メディアへの露出が日に日に増える西原理恵子先生。 テレビではすごくたいへんそうな人生にも関わらず、あっけらかんと話す姿が印象的だ。 何か文化人的な位置にこのまま行ってしまうのかと思われたが、西原先生は帰ってきた。 しかも、25年間の漫画生活で研ぎ澄ました牙をここぞとばかりに剥き出しにしてきた。 それが新連載[西原理恵子の人生画力対決]だ。 表紙からも分かる通り、無頼派・西原理恵子が復活である。 漫画の内容は至ってシンプルで、有名漫画家との画力ガチ勝負。 一話目の相手は、西原先生に負けず劣らず個性的な画を描くしりあがり寿先生。 ちなみに西原先生は毎日新聞、しりあがり先生は朝日新聞に連載を持つ、いわば代理戦争だ。 だが特に結果がどうこうということはなく、二人が同じテーマで画を描き続けるという内容だ。 ちなみに後半で西原
新ブラックジャックによろしく 1(移植編) (ビッグコミックススペシャル) 作者: 佐藤秀峰出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/02/28メディア: コミック クリック: 56回この商品を含むブログ (75件) を見る 『海猿』『ブラックジャックによろしく』『新ブラックジャックによろしく』の佐藤秀峰先生の公式ページが、すごいです。 佐藤秀峰 on Web デザインや全体の構成もすばらしく、楽しめるページなのですが、白眉は「プロフィール」。 漫画家になる前の七転八倒、なってからの七転八倒が、読ませるにもほどがある漫画形式で、叩き付けられています。 大学を休学して始めたアシスタント生活、賞への応募、受賞、連載。 度重なる無断での台詞の変更、その他のやりとりによって生じたモーニング編集部への不信、そして衝突。 「名前をさらして勝負してるのはオレだろうがあああああああ!!」 「漫画を創っ
スクウェア・エニックス(スク・エニ)が昨年10月にスタートした「ガンガンONLINE」は、完全無料のWebマガジンだ。「魔法陣グルグル」(衛藤ヒロユキさん原作)の番外編や、「まほらば」作者小島あきらさんの新作など、ヒット作家の漫画も無料で読める。 ライトノベルやイラストもあり、ほとんどがガンガンONLINE向けに作られたオリジナル作品。1人でも多くの人に読んでほしいと無料で公開し、作品を単行本化して販売して収益を得る計画だ。 最近は作品をPC・携帯電話サイトでのみ公開するケースも増え、漫画雑誌に載らないヒット作も生まれるなど、人気作の傾向も変わりつつある。ガンガンONLINEは、少年誌の常識から外れた漫画を試す場にしたいという。 10年後、紙の雑誌で商売できるか分からない ガンガンONLINEに専業の編集部はなく、「ガンガンパワード」「ガンガンウイング」など漫画雑誌の編集部のスタッフが、紙
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