ブックマーク / gaagle.jp (2)

  • マンガで在日朝鮮人はどう描かれてきたか(上) - GAGAZINE(ガガジン)

    戦後65年だが、在日朝鮮人問題は一向に解決の見通しが立たず、それどころか高校無償化や朝鮮総連施設の減免課税など新しい問題が次から次へと出てくる始末である。既に在日一世の多くは死去し、四世五世も珍しくない世の中になったにも拘らず、問題は山積みなのだ。一方で在日朝鮮人の出自にして、その抜群の才覚で日経済の重鎮となった人もいる。在日朝鮮人自身の感情的葛藤もあり、なかなか問題は一筋縄ではいかない。 そういった状況である以上、在日朝鮮人に関して何がしかの知識を多く知っておくことは決して悪いことではない。ここでは、日が誇る文化であるマンガにおいて、在日朝鮮人がどのように描かれてきたかを検証したい。というのも、マンガ研究においてこの方面の研究はまったく疎かにされているためで(大学でマンガ学が講義される時代になんという怠慢!)、記事が叩き台になってくれればと切に願う次第である。 今回は5作品を紹介す

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    ncc1701 2017/04/29
  • 手塚治虫が描いた「在日」 - GAGAZINE(ガガジン)

    手塚治虫が描いた「在日」 大体1年も前に書いた記事のことなど自分でも忘れているのだが、それでも時々情報提供があって嬉しくなる。ガガリアンやってて良かったと思うね。 「マンガで在日朝鮮人はどう描かれてきたか」(上・下)で「在日朝鮮人の出てくるマンガ」の情報提供を求めたところ、最近、大阪のAさんという方から「手塚治虫も在日朝鮮人をテーマにしたマンガを描いていた」とのメールを頂いた。伏して感謝する次第である。今回はその作品を解説する。「神様」と呼ばれる手塚が在日問題を扱っているのに、どういうわけか殆ど論じられることがないためである。 「ながい窖」(サンデー毎日1970年11月6日増刊号掲載)。大企業の重役を勤める在日朝鮮人(作中では帰化朝鮮人という設定で、帰化朝鮮人と在日朝鮮人は厳密には違うが、便宜上、在日朝鮮人としておく)の苦悩を描いた作品だ。 私はこんな作品を手塚が描いていたことをまったく知

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    ncc1701 2012/11/12
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