ブックマーク / mess-y.com (5)

  • 「グリーン席で騒ぐ母子は生きている必要はない」…大作家の蔑視発言を放置してはならない - wezzy|ウェジー

    サイトを読まれる方が日頃手にすることがないであろうオヤジ雑誌群が、いかに「男のプライド」を増長し続けているかを、その時々の記事から引っ張り出して定点観測していく連載。 このところ、さすがに放言の頻度が収まったようにも思える曽野綾子氏だが、「出産したら母親は会社をお辞めなさい」などと時代錯誤も甚だしい発言を立て続けに吐いていた頃、知人から「でも、彼女の小説作品は素晴らしいと思うけどね」と、あたかも反論のように言われて困ったことがある。文化人や芸能人がこの手の言動で問題視された際、でも作品は素晴らしいのだから否定すべきではないとの声がこぼれることがあるけれど、こちらは特定の言動を問うているのであって、存在を丸ごと刈り取ろうとしているわけではない(それが連続すればそういう気持ちになることはある)。 伊集院静氏の小説は何冊も読んでいるし、日ごろ自分が好んで使わない言葉を敢えて用いればその「男気

    「グリーン席で騒ぐ母子は生きている必要はない」…大作家の蔑視発言を放置してはならない - wezzy|ウェジー
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    ncc1701 2016/11/16
    こういうのが文春の読者層にマッチしてるんだろう。
  • 給食を食べられない子どもは「自業自得」なのか――『給食費未納』鳫咲子氏インタビュー - wezzy|ウェジー

    2015年、埼玉県北市の中学校で、「給費未納が3カ月続いた場合は給を提供しない」という決定が下されたことが新聞のトップニュースとなりました。また大阪市では、再三の催促に応じず、給費を支払わない家庭への回収業務を一部、弁護士に委託することが決まりました。「払わない保護者が悪い」「たかだか数千円、当は払えるのに払っていないだけだ」――ネットではそんな批判も相次ぐ「給費未納」問題。しかし、その質は、実はもっと奥深いところにあります。 長く参議院事務局調査員として立法調査業務を行い、DV法改正などにも携わってきた鳫咲子(がん・さきこ)氏は、この問題を「子どもの社会保障」の問題ととらえます。鳫氏が9月に上梓した新刊『給費未納 子どもの貧困生活格差』(光文社新書)は、膨大なデータとともに、給費未納問題を巡る事象を解説するものでした。給費未納問題から、私たちが今直視しなければなら

    給食を食べられない子どもは「自業自得」なのか――『給食費未納』鳫咲子氏インタビュー - wezzy|ウェジー
    ncc1701
    ncc1701 2016/11/01
    大阪市が冷たい安弁当を採用して、その不備を後追いの弥縫策でカバーしたり、わざわざ弁護士雇って未納給食費を回収したりするのを見ると、その税金の使い方で正しいんだろうかと考え込んでしまう。
  • オーガニック=安全、中国産=危険は真実か? 食の専門家がズバリ答えます - messy|メッシー

    意識高い子育てや、環境に配慮したスローライフ、エシカル&オシャレな話題づくりetc.それらに欠かせないものといえば、〈オーガニック〉でしょう。安全かつ安心で、何となく真人間になったような気分まで味わえるオーガニックでありますが、これって当に〈体にいいもの〉なんでしょうか? その前に〈オーガニックとは何ぞや〉と聞かれると、正直簡潔に答えられないため、日オーガニック&ナチュラルフーズ協会のHP(http://www.jona-japan.org/)を見てみました。 「農薬や化学肥料に頼らず、太陽・水・土地・そこに生物など自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法をさします。オーガニックが広まることにより、人や動植物、微生物などすべての生命にとって、平穏かつ健全な自然環境・社会環境が実現します」 なるほど、コレがオーガニック。なんて、わかったようなわからないような。さらに読み進めると「あくまで

    オーガニック=安全、中国産=危険は真実か? 食の専門家がズバリ答えます - messy|メッシー
    ncc1701
    ncc1701 2016/02/02
    廃棄食品横流し問題が、壱番屋が自ら暴くまで全く表沙汰になっていなかったことを考えれば、性悪説のチェックで時々問題が見つかる中国産より、性善説でダダ流しの国産食品の方がリスクが大きいと見ることもできる。
  • 岡田斗司夫がハマった“全能感”という麻薬。セックスよりも強烈な「俺すげえ!」の快楽とは? - messy|メッシー

    2015.01.23 岡田斗司夫がハマった“全能感”という麻薬。セックスよりも強烈な「俺すげえ!」の快楽とは? 【今回のPick upニュース】 ■岡田斗司夫のキスプリクラ流出事件について 岡田斗司夫という鏡に映る“男のイヤ〜な部分” 清田代表(以下、清田) この一件、何だかすごいことになってきたね……。 佐藤広報(以下、佐藤) 元カノによる告発&キスプリクラ流出に端を発し、「ニセ写真」と弁明ツイート→ニコ生で釈明番組→愛人たちの性癖や名器具合まで明示したリスト発覚→「リストは僕の妄想で書きました」と謝罪→ついには入院と、ここ10日間くらいでどんどん燃え上がっていった。 清田 面白いをたくさん書いてる人だったんだけどね……。特に、朝日新聞の人生相談をまとめた『オタクの息子に悩んでます』(幻冬舎新書)なんかは、我々が恋愛相談に乗る際の参考にしている部分が多々ある。それだけに残念だなあという

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    ncc1701
    ncc1701 2015/01/24
  • 大阪二児置き去り死事件で考える「子育てに失敗した女」への罰 - wezzy|ウェジー

    『ルポ 虐待―大阪二児置き去り死事件』杉山春・著(2013年)ちくま新書 9月4日、ルポライターの杉山春さんの新刊『ルポ 虐待―大阪二児置き去り死事件』(筑摩書房)が刊行されました。2010年の夏、ネグレクトされたうえ、マンションの一室に置き去りにされた3歳のあおいちゃん(仮名)と1歳9カ月の環くん(仮名)の死を通して、幼児虐待や女性の貧困について分析しているルポタージュです。 書では母親である芽衣さん(仮名)や芽衣さんの父親、元夫とその家族に至るまで、ネグレクトされた幼児2人の周辺にいた様々な人たちについて取り上げられています。同時に、芽衣さんや周囲の人々の育った街や事件の起こった街、ならびに、日社会全体の変容にまで言及されており、この事件が日社会全体の歴史から見てどういう位置にあるのか、というマクロの視点でも、事件に対する分析がなされています。非常に読み応えのある一冊で、ぜひ女性

    大阪二児置き去り死事件で考える「子育てに失敗した女」への罰 - wezzy|ウェジー
    ncc1701
    ncc1701 2013/09/25
    この母親を無期懲役にしようが死刑にしようが決して再発防止策にはならない、という点ははっきりしている。最初から子供を殺すつもりで子づくりしたりシングルマザーになったりする女性はいない。
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