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宮台真司に関するneaniasのブックマーク (5)

  • 姜尚中と宮台真司が奏でたメリーアン(明暗) - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

    http://d.hatena.ne.jp/jtm/20090505もう5、6年くらい前になるが、姜尚中萌えの女子に、宮台真司×姜尚中のトークショーというのにどういういきさつだったか忘れたけど連行されたことがあった。池袋のリブロで催されたイベントで、なんか対談にまとまったはず。ああこれか。挑発する知posted with amazlet at 09.05.05姜 尚中 宮台 真司 双風舎 売り上げランキング: 209001 Amazon.co.jp で詳細を見るトークの内容はまったく憶えていないんだけど、終了後に展開された衝撃のスペクタクルあるいは惨事のほうは、いまもまぶたを閉じるとその陰惨な情景がまざまざと迫ってくる。それはトークイベントに付随したサイン会開始直後に起こった。やや間隔をあけて、宮台氏、姜氏の座する机が置かれ、サインを求める人たちが列をつくったのだが、姜氏の机には、女子(

  • 昨年の映画を総括しました〔一部すでにアップした文章と重なりますが…) - MIYADAI.com Blog

    宮台:今年の映画を語るときにはずせないのは『恋空』です。年長世代である私たちにしてみると、のけぞる映画です。結論からいうと、携帯小説映画で意識的にシミュミレートしようとして、わざと短絡的に作った映画でしょう。さもなければ、とてもじゃないが理解できません(笑)。 輪姦されても彼氏が抱きしめれば一瞬で回復するし、セックスすれば一瞬で妊娠するし、妬んだ女が突き飛ばせば一瞬で流産するし、次の男があらわれれば一瞬でくっつくし、という短絡ぶり(笑)。別れた彼氏が癌だったとなれば元のさやに納まり、最後には何事もなかったかのように家族の元へ帰る。 携帯小説の編集者によれば、情景描写や関係性描写を省かないと、若い読者が「自分が拒絶された」と感じるらしいんです。情緒的な機微が描かれていない作品、単なるプロットやあらすじの如き作品が望まれる。「文脈に依存するもの」を語らず、「脊髄反射的なもの」だけを描く作品で

  • 田口ランディ『オクターヴ』解説

    ■98年の末から翌年にかけて猛烈なを経験した。きっかけは熱心な若い読者の自殺だった。後に藤井誠二との共著『美しき少年の理由なき自殺』(メディアファクトリー)の主人公となった20歳の男性だ。症状がもっとも重かったときは、完全に寝たきりだった。 ■朝から晩までベッドに入ったまま抜け出せない状態がまる2か月続いた。そういえば元々的な気質があった。20代後半ぐらいから必ず1か月に1日か2日眠り続けた。年末になると必ず数日間寝込んだ。錆びた歯車の回転がだんだん落ちて回らなくなっていくのだ。 ■ただ私は精神科医にかかったことがない。私は若い頃から精神科医を嫌ってきた。意味のない社会に適応させる「社会の奴隷」だと思ったからだ。このときも診てもらわなかった。だから薬も飲まなかった。ある日ふと「起きられそうだ」と思い、生活へと復帰した。 ■読者の死がきっかけだったが、それ以前から無意味感に苛まれながら仕

    neanias
    neanias 2007/04/15
    だめ宮台の典型。個人的に共感するとこもあるんだけど。そっちいったらだめだよ、って誰か言う人いないのか。まあこういうところが宮台の"魅力"を形成してることもいなめないが…。
  • 宮台真司ロングインタビューvol.1 …現在から振り返る宮台真司の「デビュー」 - 宮台真司 dialogues×blog

    ―:進行上、『宮台真司ダイアローグズ 1』には解説や後書をつけられなかったので。販売促進もかねて、「成城トランスカレッジ!」さんの軒先をお借りして、宮台さんにいろいろお聞きしたいと思います。 まず、最初は雑誌というメディアについて語っていただきながら話しを温めていきたいんですが。竹熊健太郎さんが「雑誌は終わった」とおっしゃっているという話が一人歩きしています。竹熊さん自身の意図はともかくとして、昔と今の「雑誌」の機能の違いや、当時の状況などについて伺えますか。宮台:ずいぶん雑誌を持ってきたね(笑)。(新旧多くの雑誌、関連書籍に目を通す宮台氏。その中から山崎浩一『雑誌のカタチ―編集者とデザイナーがつくった夢』(工作舎、2006))山崎さん、専業主夫から脱しましたか。主夫宣言をして以降は仕事しなくなってたよね。山崎浩一さんや中森明夫さんや大塚英志さんや僕は新人類世代に分類されるけど、昔はもうち

  • 日本のサブカルは今年もますます「痛み」や「悲劇」から遠ざかりました - MIYADAI.com Blog

    ──────────────────────────────────────── 「死にオチ」作品が溢れる日。少しも痛みを感じない。真に痛いのはこちらに突き刺さってくる悲劇のみ。真の悲劇を映画『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』に見出す ──────────────────────────────────────── 【だらしない「死にオチ」を越えよ】 ■過去8年間、年末になるとTBSラジオで宮崎哲弥氏と一緒に年間音楽の総括番組『M2:J-POP批評』を放送し続けている。実は「J-POPは終った」は三年前の物言い。今や常態なので話題にもならない。以降は番組名に反して映画漫画テレビをも取り扱ってきた。 ■番組で私は、年間の音楽映画漫画などのサブカル全体を一言で括ることにしている。昨年は「主語の欠落」。誰が主語であってもいいような入替可能なモチーフの隆盛を言う。今年は「痛みの欠落

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