新潮新書『創価学会』の13刷ができました。発売からおよそ2年が経ちますが、売れ続けているようで、著者としてはうれしい限りです。 今回、一箇所だけ、訂正をしました。74ページ10行目で、「顕本法華宗(日什を派祖とする日蓮宗の一派。かつては日蓮宗妙満寺派と称した)の長谷川義一」を、「戦前は顕本法華宗の僧侶で、戦時中の宗派合同以降、日蓮宗の僧侶となった長谷川義一」としました。訂正が遅れて申し訳ありません。
靖国神社は、A級戦犯の分祀は神道の本義からして不可能という見解をとっていますが、その主張にいったいどのような根拠があるのでしょうか。私はかなり怪しいと思います。 これは、靖国神社も神社本庁も認めていることですが、神社神道には明確な教義や思想というものは存在しません。それは、慣例や伝統の上に展開されるもので、その点で合祀不可能の根拠を提示することはできないわけです。 では、分祀ということがこれまで歴史上行われているのでしょうか。それともまったく行われていないのでしょうか。この際、歴史上の先例に求めるしかないように思われます。 その後、村の中には、一度合祀された神社を自分たちの手に取り戻すために、ふたたび分祀を試みたところがあったようです。詳しい調査や研究があるのかどうか、まだ調べていませんが、ネット上の神社の由来などを見ると、そうした事例を見出すことができます。つまり、一度合祀したものを、も
トラックバック一覧 1. パパイヤ鈴木 [[TW] HOTWORDS] 2005年08月11日 03:12 パパイヤ鈴木の最新情報をチェック!ad2(); パパ... コメント一覧 (5) 1. 煩悩のままに生きる 2005年06月06日 17:46 学会ですか。 わたくしも同感です。 毎日みてます。 2. よく拝見しています 2005年06月06日 18:08 ブログの場合は読者というのでしょうか。 投票率が上がるのは、いわゆる組織票の学会としてはマイナスだと思うのですが、あと選挙にいくというメッセージ自体とどのようなバックグランドのある人であれ、問題はないのではないでしょうか。 パパイヤ氏が、不特定多数の目に触れるところで特定候補の応援演説に出るとなると中立性は問題になるかもしれませんが…。支持団体の内輪の会合であればそれも個人の自由で問題ないと思います。 厄介なことに
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