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bookに関するneaniasのブックマーク (108)

  • 日本映画がムンムンでギラギラだった時代~『ロマンポルノと実録やくざ映画』 樋口 尚文著(評:栗原 裕一郎):日経ビジネスオンライン

    70年代の邦画が好きかなあ、と思う。 自分のことなのに「思う」と煮え切らないのは、「好きだ!」と断言できるほどの数を観ていないからだが、これまで観てきた映画のなかで、70年代および80年代日映画の占める割合がけっこう高いことは間違いない。 70年代というと、評者が5歳から15歳の時期にあたる。中坊以下の年齢なので映画館ではほとんど観ていない。そのころ「日映画名作劇場」という番組をテレビ東京が土曜の夜にやっていて、それを毎週毎週楽しみに観ていたのだ。 「日映画名作劇場」は映画秘宝編集部編『日常洋画劇場』(2002年)でも取り上げられていたが、このの副題どおり「映画のことはぜんぶTVで学んだ!」わけだ。「映画秘宝」のムックで言及されるくらいだからセレクションがどこか偏重気味で、この番組以外ではテレビ放映されたことのないような映画ばかりかかっていた記憶がある。 80年代はまたちょっと違っ

    日本映画がムンムンでギラギラだった時代~『ロマンポルノと実録やくざ映画』 樋口 尚文著(評:栗原 裕一郎):日経ビジネスオンライン
  • とある新聞社で聞いた「能天気さを嘆く」話:日経ビジネスオンライン

    池上 読者層も変わってないんでしょうか。 的場 そこは変化があります。『超訳「資論」』の売り上げデータを見ると、20代男子がボリューム層なんです。 池上 へぇー。 的場 30代の女性の割合もふつうの新書に比べて高い。これらの世代は、以前でしたら、ほとんどマルクスなんて見向きもしなかった層です。若い人たちのあいだで、「世の中、このままでいいんだろうか」という不安が、急速に高まっていることの反映かもしれません。 池上 これまでは私たちの世代が買いましたね。 的場 そうなんです。ただ今回は、中高年世代はむしろ敬遠しているような印象もあります。自分の生活防衛に必死で、社会のことを考えるヒマがないのかもしれません。中高年にかぎらず、景気が悪くなり過ぎると、今度は保守化するんですよ。 池上 ああ、なるほど。 不況が深刻になると、実はマルクスは読まれなくなる 的場 だからさじ加減なんですよね。そこそこ

    とある新聞社で聞いた「能天気さを嘆く」話:日経ビジネスオンライン
  • asahi.com(朝日新聞社):反乱の背景に「現代的不幸」 「1968」の小熊英二氏 - 文化トピックス - 文化

    反乱の背景に「現代的不幸」 「1968」の小熊英二氏(1/2ページ)2009年8月25日11時33分 60年代末、日列島を揺るがした若者の反乱とは何だったのか。小熊英二・慶応大教授(歴史社会学)が書き下ろした『1968』(新曜社)が、反響を呼んでいる。反乱の背景には当時の日が直面していたアイデンティティー危機、心の問題ともいうべき「現代的不幸」の洗礼があったとする主張を、上下巻2千ページ超で展開した意図を聞いた。 機動隊との対決の武勇伝、バリケードの中の青春という祝祭的側面が強調される一方、内ゲバや連合赤軍事件へと至る負のイメージが人々の脳裏に刻まれてきた「あの時代」。62年生まれの小熊さんが目指したのは、断片でなく全体像を、社会科学的手法によって解き明かすことだった。 「天命ですね。誰もやらないから、仕方なく、と言うしかない。業みたいなものでした」。全共闘や新左翼セクトのビラから運動

    neanias
    neanias 2009/08/25
    「全共闘や新左翼セクトのビラから運動参加者の回顧録、当時の文化社会論まで。「一見つまらない」ものも含め、手に入る限りの資料を読み込んだ」絶句。それならなぜあんなひどい出来に。
  • コミックナタリー - ついに後編発売!アイデアvol.336は村田蓮爾が表紙

    特集「漫画・アニメ・ライトノベル文化のデザイン」の後編を収録したアイデアvol.336(誠文堂新光社)が発売された。マンガデザインのパイオニアたちを取り上げたvol.334掲載の前編に対し、より実践的な、現代のデザインワークに着目した内容となっている。 表紙を飾るのは、イラストレーターながら独自のデザインセンスでも評価の高い村田蓮爾。誌面では「村田蓮爾デザインワーク」と題し、数々の画集から同人誌までを紹介。村田のインタビューも収録されている。 特集の冒頭ではグラフィックデザイナーの横尾忠則によるマンガ雑誌のデザインを紹介。週刊少年マガジン(講談社)、まんがNo.1(日社)、時代劇漫画 刃-JIN-(小池書院)など、横尾が手がけた代表的なマンガ雑誌が掲載されている。 続いて「漫画雑誌デザイン・オルタナティブ」と題したマンガ雑誌の表紙を紹介するコーナーでは、別冊コロコロコミック(小学館)、週

    コミックナタリー - ついに後編発売!アイデアvol.336は村田蓮爾が表紙
  • 【静岡地震】静岡市で43歳女性が本に埋もれて死亡 - MSN産経ニュース

    相良港では岸壁が50センチほども陥没し、アスファルトに大きな亀裂が入っていた。県職員が陥没した相良港の調査にきた=静岡・相良町、8月11日午後【鈴木健児撮影】 11日午前9時ごろ、静岡市駿河区の女性会社員(43)に連絡が取れないと、女性の母親から119番通報があり、消防隊員と県警静岡南署員が女性宅に駆けつけたところ、室内で大量のに埋もれた状態で死亡している女性を発見した。女性は1人暮らしで、同署は女性が地震で倒れてきた書籍に胸を圧迫され、窒息死した可能性もあるとみて死因を調べている。 同署の調べでは、女性はふとんの上であおむけに倒れていた。発見時、女性は大量の書籍や約30冊のを収納したプラスチック製ケースに埋もれていた。 同署によると、女性方は天井に届くほどの高さまで、数千冊の書籍や雑誌が平積みにされていた。室内に侵入された形跡や女性に目立った外傷はなかった。ただ、死後硬直が進行してお

  • 浅田彰に始まって、東浩紀に終わる・・・のか?~『ニッポンの思想』 佐々木 敦著(評者:栗原 裕一郎):日経ビジネスオンライン

    書は、80年代から現在まで、30年間ほどの限定された期間におけるわが国の「思想」の「変遷」を追ったものだ。 タイトルの「ニッポン」というカタカナ表記がまず目につく。具体的には、「ニューアカデミズム」発生以降、「ゼロ年代」というコピーがはびこる現在までが扱われているのだが、この前後において「日の思想」の歴史には「切断」が存在していると考えられており、その「切断」で切り取られる期間が「ニッポン」と呼ばれている。 言い換えると、ニューアカ以降ゼロ年代までの「思想」は、ある種、異例な状態にあったが、その状態はそろそろ終わる(「切断」される)という主張が、「ニッポン」というカタカナにはこめられているのである。 表面的にはそれなりの「変遷」がありつつも、「ニッポン」で表象される「思想」を貫通していることとして、著者の佐々木敦は4つのキーワードを導入する。 「パフォーマンス」「シーソー」「プレイヤー

    浅田彰に始まって、東浩紀に終わる・・・のか?~『ニッポンの思想』 佐々木 敦著(評者:栗原 裕一郎):日経ビジネスオンライン
  • 王様を欲しがったカエル |たちばな書店・秋葉原店が警察の捜査を受けたという情報に関して。

    ここ2日ほど、タイトルの一件でほとんど寝ておりません。というか、死ぬ。現在、風聞も含めてエロ業界で流れている情報を列記しておきます。二重に裏を取った情報だけ載せますが、未確定のものも含まれますので、違っていた場合は直ちに事後修正します。 1)6月23日(火)にたちばな書店・秋葉原店に警察が家宅捜査。店長が逮捕される。罪状はわいせつ物頒布罪が有力。 2)押収された商品は疑似ロリ系の作品群で、RとかMが制作したものという説が有力だが、具体名までは判明せず。 3)警察がわいせつ物頒布罪でたちばな書店を摘発したのは、6月26日に開かれる自民党・公明党・民主党の3党で行われる、児ポ法改正案の審議に合わせて逮捕者を出したかったが、法令遵守が徹底していたため児ポ法では摘発できず、わいせつ物頒布罪を使って見た目だけでも実績を作りたかったのではないかという説が有力。 という感じです。 まあ、26日の会議に合

  • アラブ系移民&貧困層「和平なんて許さないよ!」~『イスラエル』 臼杵 陽著(評者:尹 雄大):日経ビジネスオンライン

    のメディアで多用される「自爆テロ」は、パレスチナ人の認識では「スーサイド・アタック」に他ならないことを知ったとき、彼らの絶望の深さに気付かされた。子どもまでが闘争に加わり、イスラエル兵に投石を行う姿をモニター越しに見たとき、断ちがたい憎しみの連鎖を知った。 同時に、イスラエルに兵役拒否をする若者が現れたこと。さらに、占領地で殺されているパレスチナ人と同じアラブ系住民がイスラエル国民の2割を占めることを知ったとき、マイノリティの複雑な胸中に思いを致した。 ユダヤ対パレスチナの対立関係は、まさしく「壁と卵」であるが、書を読んでわかったのは、イスラエル国内の状況は、外から見るほど一様ではないということだ。著者はいう。 〈イスラエル社会に広く浸透しているパレスチナ人への強硬論を主張する人びとの心情を彼らの理屈を通して理解しなければ、イスラエルを当に知ったことにならないのではないか〉 書は

    アラブ系移民&貧困層「和平なんて許さないよ!」~『イスラエル』 臼杵 陽著(評者:尹 雄大):日経ビジネスオンライン
  • 野菜のひみつ - 作品メモランダム

    いまよりも、さらにものを知らなかった学生の時分、福岡正信の『無』三部作(春秋社、ISBN:4393741447)を読み、自然農法という農法があることを知った。 といっても農業に関心があったのではなくて、「無の哲学」と題された第2巻で展開される西欧哲学批判を読もうと思ってのこと(そう、同書は農書であると同時に哲学書でもあるのだ)。 農業についてなにも知らなかった私は、農作物とは肥料をやって各種の農薬を使ってつくるものだと思っていた。それだけに、福岡が唱える「無耕、無肥、無農薬、無除草」という自然農法がたいそうラディカルなものに見えて、たまげたことを覚えている。 先だって朝日出版社から刊行された『自然の野菜は腐らない』を読みながら、十数年前に感じた驚きを思い出した。 著者は、「ナチュラル・ハーモニー」という屋号で、自然栽培野菜の販売を手がける河名秀郎氏。書では、自然栽培による野菜の特徴をさま

    野菜のひみつ - 作品メモランダム
  • 5月10日の文学フリマに出店します。 - 【B面】犬にかぶらせろ!

    初参戦。 開催日 2009年5月10日(日) 会場 大田区産業プラザPiO 主催 文学フリマ事務局 http://bunfree.net/ ブースはF22で左右はこんなです。いい場所っぽい。 F-20 サブカル堂(近藤正高氏のサークル) F-21 早稲田大学現代文学会 F-22 速水健朗 ライター・編集者。 F-23 出版評論社 F-24  東大批評 2月頃に申し込みをして、5月までに一冊作るつもりが、まったくそれどころではなくなり、結局4月半ば頃になって、ここ1,2年くらいに、いろんな媒体で書いた原稿を寄せ集めて一冊作りました。全84ページ。あまり読まれていないものの、自分では結構おもしろいのになあと思っている週アスの歌謡曲連載の一部を抜粋して掲載したりしています。 こんなことにかまけおってとのおしかりも一部にはあるかと思いますが、いろいろ後回しになってしまっている仕事の方も、GWで進め

    5月10日の文学フリマに出店します。 - 【B面】犬にかぶらせろ!
    neanias
    neanias 2009/05/05
    むむ。文フリは10日なのか。行きたいけど「ディスコ!×3」と被ってる…。
  • お部屋1821/『最後のパレード』の著者・中村克について | ポット出版

    まずは以下を読んでください。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090419-OYT1T00854.htm ————————————————————————————————— ベストセラー盗用疑惑、TDL逸話集「最後のパレード」 東京ディズニーランドでの客とスタッフのエピソードを集めたとしてベストセラーになっている「最後のパレード ディズニーランドで当にあった心温まる話」(サンクチュアリ・パブリッシング発行、中村克著)に、読売新聞に掲載された「小さな親切はがきキャンペーン」の入賞作品がほぼそのまま収録されていることがわかった。 ほかにも、掲載されている複数のエピソードが、過去にインターネットの掲示板「2ちゃんねる」に投稿された文章と酷似していることも明らかになった。 読売新聞掲載の作品とほぼ同じ内容だったのは「大きな白い温かい手」と題され

  • 『最後のパレード著者である中村氏=HN東村山4丁目=草の根支持者』

    ディズニーランドで当にあった話をまとめた」 という触れ込みでベストセラーになった "最後のパレード" というがあるのだが、その内容が盗作じゃないか?という声があがって大問題になっている。 ■ニュース一覧 この著者の中村克という人物は、実は東村山問題のごく初期から "草の根支持" として立ち回っていた人物で、薄井政美市議に対する辞職請願 を出した張人である。 ちなみに私はこの中村氏=東村山4丁目=kodomotatinomiraiという人物について、なぜかフォローするような記事を書いている んだが、人生ってのは面白いものでございますな、と。 ■参考リンク ・松沢氏の記事 ・ミハルちっくの記事 東村山市議の矢野穂積と朝木直子は、この中村氏を矢面に立たせ、薄井市議に対する嫌がらせとしか思えない請願の請願人とし、自分達はその紹介議員となったのである。 ここで考えて欲しいのが、後に矢野穂積ら

    neanias
    neanias 2009/04/22
    []えっ!?/『最後のパレード』著者が「あの」東村山「草の根」問題関連で色々やってた人だったとは…
  • 読売新聞、日本テレビを提訴!? ディズニー「盗作騒動」作者が猛反論

    ディズニーランドでのエピソードを集めた書籍に「盗作疑惑」が持ち上がっている問題で、著者の中村克さんがブログで猛反発している。中村さんが矛先を向けているのは、疑惑を最も早く報じた読売新聞。「読売グループと(自分がかつて勤務していた)ディズニーでは集団IQが違いすぎます」と、口をきわめて罵っているのだ。 今回の問題は、ディズニーランドでのエピソードを集めた書籍「最後のパレード ディズニーランドで当にあった心温まる話」(サンクチュアリ・パブリッシング)の一部内容が、04年11月の読売新聞に掲載された「小さな親切はがきキャンペーン」の入賞作品と酷似している、というもの。 この問題を読売新聞が2009年4月20日に「ベストセラー盗用疑惑」として報じたところ、中村さんはブログで猛反発しているのだ。 4月20日には、「読売新聞、日テレビを提訴します」とのタイトルで、 「私はパンを盗んでいませんが、盗

    読売新聞、日本テレビを提訴!? ディズニー「盗作騒動」作者が猛反論
  • ああ、鉄路は音に満ちている~『鉄道の音』 向谷 実著(評者:朝山 実):日経ビジネスオンライン

    これまで新書には「教養」のイメージがあったが、このところの数の増殖とともに「百花繚乱」の様相を呈してきた。 といった記事が朝日新聞に載っていた(「新書ブーム市場沸騰」3/12朝刊の文化欄、竹端直樹記者)。 新聞に記事が出るころには、どんなブームもたいてい下り坂にさしかかっているとよくいわれるが、新書の棚をながめていて連想するのが、大阪の通天閣界隈の商店街だ。 下町情緒を求めてか近年観光客が増加し、それをあてこみ名物の「串カツ」を看板にする店も急増。昭和レトロな将棋場や時間が停止したかのような喫茶店、ぎょっとするくらい格安の服屋が軒を連ねるなかで、昔ながらふうを装った、真新しい店がオセロのように割って入り、ホンモノとマネモノの混在した一種独特な風情をかもしている。 さて、新聞記事によれば、2000年に新書を出していた出版社は20社余り、発行点数も年間850点程度だったのが、08年にはいずれも

    ああ、鉄路は音に満ちている~『鉄道の音』 向谷 実著(評者:朝山 実):日経ビジネスオンライン
  • MONEYzine:サービス終了

    MONEYzine サイトサービス終了のお知らせ 2022年4月20日をもってMONEYzineは終了しました。 長い間、MONEYzineをご利用およびご購読いただき、ありがとうございました。 翔泳社では複数のデジタルメディアを運営しております。よろしければご覧ください。 翔泳社のメディア:https://www.shoeisha.co.jp/media

  • 「常識」は、単なる思いこみってこともある~『百鬼夜行絵巻の謎』 小松 和彦著(評:栗原 裕一郎)【奨】:日経ビジネスオンライン

    ある発見によって、それまでの定説が一挙にひっくり返るということがときおり起こる。この『百鬼夜行絵巻の謎』は、そんな瞬間をほぼリアルタイムに伝えた(かもしれない)一冊である。 内容もだが、こんな専門性と趣味性の高い発見が、新書という媒体にまず載せられたということに驚かされる。新書爛熟期を象徴する書物といっていいかもしれない。 専門性は高いものの、よく練られた構成にすっきりとわかりやすい文章、さらにカラー図版をバンバン使った懇切丁寧なつくりのおかげで、予備知識がなくてもすんなり楽しむことができるだろう(固有名詞はメモらないと混乱すると思うが)。 さて「百鬼夜行絵巻」とは、室町時代に大流行した、妖怪たちがぞろぞろ練り歩いている様子を描いた長い絵巻のことである。 いくつか有名なものがあるが、なかでも重要文化財に指定されている、大徳寺真珠庵収蔵の伝土佐光信画「百鬼夜行絵巻」(真珠庵)が、美術的価値

    「常識」は、単なる思いこみってこともある~『百鬼夜行絵巻の謎』 小松 和彦著(評:栗原 裕一郎)【奨】:日経ビジネスオンライン
    neanias
    neanias 2009/02/20
  • Amazon.co.jp: モロイ 新装: サミュエルベケット (著), 信也,安堂 (翻訳), Beckett,Samuel (原名): 本

    Amazon.co.jp: モロイ 新装: サミュエルベケット (著), 信也,安堂 (翻訳), Beckett,Samuel (原名): 本
    neanias
    neanias 2009/01/24
  • 「雑種」であることの誇り~バラク・オバマとパワーズの小説について - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…

    「雑種」であることの誇り~バラク・オバマとパワーズの小説について - 【海難記】 Wrecked on the Sea
    neanias
    neanias 2008/11/15
    本筋とは関係ないところだけど。「なにしろ梅田氏の妹さんは梅田みかという、現役の小説家なのだし」もっちーにあまり興味がなかったから、全然知りませんでした。
  • 田村秀『B級グルメが地方を救う』あるいはWikipediaって便利だなの巻 - たけみたの脱社会学日記

    B級グルメが地方を救う (集英社新書) 作者: 田村秀出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/09/17メディア: 新書購入: 1人 クリック: 37回この商品を含むブログ (18件) を見る根室にはエスカロップというかつ丼的なものがあるそうです。 肉の薄切り、またそれに衣を付けてソテーしたカツレツを指すフランス語のエスカロープが語源。根室市ではエスカとも呼ばれるローカルフードだ。妙めたライスの上にとんカツを載せ、ドミグラスソースをかけたもので、ケチャップライスの赤エスカと、バターライスの白エスカがある。バターライスにはみじん切りのタケノコが入っているのが特徴だ。エスカロップは、根室市の洋店「モンブラン」のシェフが一九六三年頃考案し、短期間で市内に普及したといわれている。根室市内の多くの喫茶店がメニューとしており、コンビニエンスストアでも「エスカ弁当」が売られている。(pp. 64

    田村秀『B級グルメが地方を救う』あるいはWikipediaって便利だなの巻 - たけみたの脱社会学日記
  • 2008-09-07 - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

    文芸評論家で筑波大学教授の黒古一夫氏から『〈盗作〉の文学史』への批判をいただいているのでお応えします。http://blog.goo.ne.jp/kuroko503/e/94af3f5ece4af8e5bd75d557365ffef3http://blog.goo.ne.jp/kuroko503/e/a976529599922b1ed7d3506ec85af535黒古先生がお書きになったという豊田清史(井伏鱒二『黒い雨』は盗作だ! と言いだした人)批判を確認してからと思っていたのですが、小谷野敦氏が反論というか批判というか罵倒を出されてしまったので取り急ぎ。http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20080906 「文壇」では周知という「戦後文学の巨人」の「盗作」についてそれに僕の知る戦後文学の巨人による「盗作」問題(多くの文壇関係者には周知のこと)について1行