竹書房の「近代麻雀」で連載中の漫画「アカギ ~闇に降り立った天才~」(福本伸行)が、あと3話で“鷲巣麻雀編”決着となります。公式サイトトップと本誌表紙で告知されました。 近代麻雀公式サイトトップバナー 鷲巣麻雀決着! 「アカギ」は、同じく福本伸行さんの麻雀漫画「天 天和通りの快男児」(完結済み)のスピンオフ作品。人気の高かった登場人物「赤木しげる」(以下アカギ)を主人公にした作品で、アカギがいかにして“伝説の雀士”と呼ばれるようになったのかが描かれます。 そんな同作では現在、非常に特殊なルールで戦う“鷲巣麻雀編”が掲載されています。大富豪の鷲巣は大量の現金を、アカギは現金の代わりに体内の血液、つまり実質的には自分の命を賭けて戦うというもの。ほかにも特殊なルールが採用されていますが、ここでは割愛させていただきます。 問題はこの“鷲巣麻雀”の進む時間の遅さで、作中では1晩の話にもかかわらず、既