どうも、メシ通レポーターの平山(おかん)です。 昨年秋のお日柄も良いある日、私は京都府向日市の「激辛商店街」に降り立ちました。 開催から2年間、成功者ゼロのハロウィン企画に挑戦 「激辛商店街」とは、向日市の町おこしで、駅周辺の飲食店が独自の激辛メニューを提供して話題になっています。 この日私は、激辛商店街が開催する「最強激辛ハロウィン、向日市脱出ゲーム」に挑戦すべくやってきたのでした。ルールは、激辛商店街を代表する3店舗で、それぞれ指定の1品を、その日じゅうに食べきればクリアとなるいたって簡単なもの……というのは言葉だけ。今年で開催2回目を迎えるなかで、なんと成功者は0。各食の完食率を掛け合わせていくと、成功できるのは10万人に1人というトンデモ企画です。 どんだけ辛いねん……と、戦々恐々としつつも、周囲からは唐辛子をドバドバかける姿にドン引きされるのが常の私、「あれ、これいけるんちゃう?