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ブックマーク / dobashin.exblog.jp (2)

  • 患者さん向け説明ツール:週刊誌の「飲んではいけない薬」は本当なのか?ー抗血栓薬編− | 心房細動な日々

    週刊誌の「飲んではいけない薬」「やってはいけない手術」キャンペーン記事について,当院で特に問い合わせの多い抗血小板薬,抗凝固薬(いわゆる血液サラサラ薬:あまり適切な言い方ではありませんが)について,当院としての考え方をまとめてみました。 国内外のガイドラインや論文を元に,私の意見を交えて書いてみました。これが絶対正しいというわけではありませんが,一つの参考にはなると思います。 誤りや見解の違いがございましたらご指摘お願い申し上げます。その都度バージョンアップしていきます。 知ってほしいことは, 1)すべての薬には副作用がある 2)抗血小板薬,抗凝固薬の主の副作用は出血(特に脳出血と消化管出血)である 3)しかし抗血小板薬,抗凝固薬には,心筋梗塞及び脳梗塞を予防するという大きな効果がある 4)「効果(心筋梗塞,脳梗塞にならない)」>「副作用(出血)」の時に薬を飲んだほうが良い 5)つまり「薬

    患者さん向け説明ツール:週刊誌の「飲んではいけない薬」は本当なのか?ー抗血栓薬編− | 心房細動な日々
  • こんな週刊誌などの健康情報は鵜呑みにしてはいけない8つのポイント | 心房細動な日々

    週刊誌などで「飲んではいけない薬」「やってはいけない薬」と言った見出しの記事が話題となり,患者さんからの問い合わせが増えてきています。そうした患者さんの不安や疑問に応えるために,「くすりを飲むとき,手術を受けるとき,何をどう考えたら良いのか」について,「基的考え方」および「こんな健康情報は鵜呑みにしてはいけない8つのポイント」書きました。不十分な点もあるかもしれませんが,現時点で参考になれば幸いです。 【基的考え方1】 「薬を飲む」「手術を受ける」。。。そうした医療行為には全て,それらを受けることによって病気が良くなる,あるいは病気にならなくなる「利益(効果)」があります。その一方,それを受けることによって生じる「副作用(リスク)」も当然存在します。 一般に「その治療の利益」>「その治療の副作用」となるときに薬の処方や手術は行われるべきです。 【基的考え方2】 「薬を飲む」「手術を受

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    neco22b
    neco22b 2016/07/15
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