日本語で使用している漢字は中国発祥のもので、一部の漢字は現在の中国でも使われています。同じ字を使っているのだから意味も同じなのでは?と思っている人も多いかもしれませんが、漢字が日本に伝わっていく過程で意味が変わったり、長い時間の中で変化していったものがいくつもあるんです。今回は、同じ漢字を使っていても日本語と中国語では意味が異なる漢字をご紹介します。
仙台 東京 名古屋 大阪 広島 福岡 那覇 ※観測データは、不定期な更新が多いため、値は参考値としてご利用ください ※湿度はその日に届いた観測データの中での最小値です 東京の現在の天気を見る 周辺の地点の天気(イギリス)
先日、12月17日(金)~18日(土)にかけて、北陸など日本海側を中心に一晩で50センチ以上も積雪が増えるドカ雪となりました。その原因は、冬型の気圧配置が強まり強い寒気が流れ込んだ事と、JPCZと呼ばれる日本海寒帯気団収束帯が形成された事です。 冬型の気圧配置が強まると、シベリア大陸から冷たい風(寒気)が日本海に流れ込みます。この冷たい風(寒気)は、中国と朝鮮半島の境界付近にある長白山脈(最高峰:白頭山2744メートル)により二分され、その風下(日本海)で再びぶつかり収束帯(雪雲が発達しやすいライン)が形成、雪雲が発達しやすくなります。 大雪のもう一つの原因は、この冬は日本海の海面水温が高い事です。大陸からやってくる冷たく乾いた空気(寒気)は、日本海でたっぷりと水蒸気を補給して、雪雲へと成長します。そのとき、日本海の海面水温が高いとより多くの水蒸気を得るため雪雲が発達、大雪を降らせます。今
きょうは、九州から近畿を中心に晴天。関東から北海道などは晴れ間があるが、関東周辺では午後に雨や雷雨も。きょうも広範囲で真夏日や猛暑日。40℃近い危険な暑さも。熱中症に警戒。 きょう(18日:火曜)は、本来は日本の南に中心をおくことが多い太平洋高気圧の中心が九州の西に移り、西から本州付近を覆うでしょう。北海道付近は前線と低気圧が通りやすい見込みです。 高気圧の中心に近い、九州から四国、中国地方では、雲一つないような晴れの一日になるでしょう。近畿や東海も晴れますが、時々雲が広がる見込みです。きのう全国一の暑さになった静岡県は、昼頃から雲が広がるうえに、急な雨や雷雨になる可能性があります。バケツをひっくり返した時のような激しい雨の降る所もある見込みですから、天気の急な変化に、ご注意下さい。北陸と関東甲信は昼頃から晴れ間が出てきますが、関東甲信では、午後を中心に雨や雷雨の所がある見込みですから、こ
上の表は東京都のインフルエンザの定点当たり報告数です。(※定点当たり報告数とは、定点医療機関からの報告数を定点数で割った値のことで、言いかえると1医療機関当たりの平均報告数のことです。) 季節性インフルエンザの患者数はお正月休み明けになると急激に増える年が多いですが、今シーズンは11月や12月の早い時期から猛威を振るったものの、お正月休み明けから急増することはありませんでした。グラフの通り、ここ数年と比べて、低水準で推移しているのが分かります。その後、3月に入ってからも徐々に減っており、シーズンも終盤になっていると考えられます。 インフルエンザシーズンは終盤になっていますが、新型コロナウィルスの懸念もありますので、引き続きウイルス対策は万全になさって下さい。小まめな手洗いや咳エチケットも忘れないように心がけましょう。
29日(火)、札幌と金沢でイチョウの黄葉が、今年、全国で初めて観測されました。札幌、金沢いずれも、全国で最も早く黄葉が観測されるのは珍しいことです。 29日(火)、札幌と金沢でイチョウの黄葉が、今年、全国で初めて観測されました。平年より、札幌は6日早く、金沢は14日早い観測です。例年ですと、イチョウの黄葉が最初に観測されるのは、北海道の帯広または、東北の青森や盛岡、福島となることが多く、現在観測されている地点について、2000年以降のデータをみてみると、札幌、金沢が全国で一番早く観測されたのは初めてです。金沢では、2009年の10月31日の記録を更新し、最も早い観測となりました。 平年のイチョウの黄葉は、10月下旬に北海道や東北の一部で始まり、11月10日頃には東北や北陸の新潟、11月20日頃には関東北部、北陸、甲信、近畿、中国地方、四国と九州の一部、11月終わりから12月初めにかけて関東
25日(金)、千葉県鴨川市ではたった3時間で10月の平年雨量のおよそ7割の雨が降りました。夕方にかけても発達した雨雲がかかるでしょう。土砂災害や河川の氾濫に厳重に警戒して下さい。 25日(金)、関東地方は、湿った空気が流れ込み、広く雨が降っています。特に千葉県には発達した雨雲がかかり、鴨川市では正午までの3時間に160.0ミリの雨を観測しました。観測開始以来1位の値を更新。たった3時間で、10月の平年雨量のおよそ7割の雨が降ったことになります。 午後は、日本の東を北上する台風21号周辺の非常に暖かく湿った空気が流れ込み、さらに大気の状態が不安定になる見込みです。夕方にかけて非常に激しい雨が降る所があるでしょう。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒して下さい。 気象庁は、千葉県では記録的な大雨になる可能性があるとして、迷うことなく適切な防災行動をとることが重要であると、呼び
低気圧や前線の影響で、大気の状態が非常に不安定になっています。特に三重県ではきょう18日午後から活発な雨雲がかかり続けています。降り始め(17日午前6時)から午後10時までの総雨量が三重県尾鷲市の540.5ミリを皮切りに、この周辺では300ミリ以上と10月平年一か月相当の雨が降っています。 紀伊半島周辺、特に三重県など半島の南東側に位置する地域では少なくともあす19日朝までの数時間は、活発な雨雲がかかり続け、局地的に1時間80ミリの猛烈な雨が降り、さらに雨量が多くなる見通しです。既に10月平年一か月相当の雨が尾鷲市周辺で降っていて、命に危険を及ぼす災害発生のおそれがあります。 今は暗い時間帯なので、避難所に移動するのは危険な場合があります。建物の2階以上にただちに移動をして下さい。また、そばに崖など山の斜面があるなら崖と反対側の部屋に移動をして下さい。お住いの自治体から出される避難勧告や避
北海道付近は強い冬型の気圧配置が続き、日本海側を中心に強い雪や吹雪となりました。 空知地方の夕張では28日午前1時から今日の午前1時までの48時間で101センチの雪が降り、48時間で降った雪の量としては、年間を通しての記録を更新するほどのドカ雪となりました。 また、昨日一日で降った雪の量54センチ、今日午前1時時点での積雪137センチは、ともに12月の統計史上1位の記録となっています。 今日は昨日までと風向きが変わり、北から北西の風によって雪雲が運ばれます。そのため、これまで大雪となった所とは別の場所でも雪が強まる恐れがあります。 午前11時現在、根室北部の中標津町、標津町、羅臼町に大雪警報が発表されています。これらの地域では昨日一昨日の2日間での雪は、羅臼町で計12センチ、中標津町ではわずか1センチしか降っておらず、ここ数日は雪は弱く経過しています。(標津町は雪の観測をしていません) し
今日(7日)は元台風25号がもたらした暖かい空気と山越えのフェーン現象の影響で、関東は広く気温が30度以上となり、10月とは思えない暑さとなりました。関東のアメダスのうち7割以上で真夏日となりました。真夏日地点が7割を超えるのはアメダスの整備が進んだ1978年以降で今年10月1日と今日の2回です。 午後3時までの最高気温は横浜で32度4分と10月としては1位の記録となりました。東京都心は32度3分と10月としては高い方から歴代2位タイの記録でした。関東で最も上がったのは茨城県土浦市で33度7分とこちらも10月1位の記録となりました。 連休最終日の明日(8日)は極端な暑さは収まるでしょう。最高気温は25度前後の所が多く、汗ばむ陽気は続きそうです。
「わ鐵(わてつ)」の愛称で親しまれる「わたらせ渓谷鐵道」は、群馬県の桐生駅から栃木県の間藤駅までの渡良瀬川沿い約44キロメートルをつなぐ情緒たっぷりの鉄道です。 春と秋の観光シーズンに走るオープンエアのトロッコ列車は「トロッコわたらせ渓谷号」と、「トロッコわっしー号」の2種類。列車ごとに運転日が決まっていますので、オフィシャルサイトは要確認です。 原向駅~通洞駅間ではススキと紅葉を同時にフレームにおさめることも可能! また、神戸駅~間藤駅間は、進行方向左側の車窓なら見事な紅葉を楽しめますよ♪ わたらせ渓谷鐵道 トロッコ列車 ■所在地 群馬県桐生市~栃木県日光市足尾町 ■アクセス 【車】北関東道「太田桐生IC」より「桐生」駅まで約25分 ■見ごろ時期 10月下旬~11月下旬 ■料金 一日フリーきっぷ中学生以上1850円(+トロッコ整理券510円)、小学生930円(+トロッコ整理券260円)
きょう2日正午現在、台風21号は日本の南の海上を時速20キロの速さで北上しています。一時は「猛烈な」レベルにまで発達した台風21号。今は「非常に強い」勢力ですが、今後ほぼ勢力を維持した状態で、日本列島に接近、上陸の可能性があります。最新の進路予想だと最接近、上陸は4日火曜日の日中帯の可能性が高くなっています。 台風の北上に伴い、台風周辺の非常に湿った空気が日本列島に流れ込み、西日本から東日本の太平洋側では局地的に雨雲が発達し、台風接近前から雨量が多くなる所がありそうです。特にそのような傾向があるのが、東海、近畿(紀伊半島南側)、四国(高知、徳島)です。 また、台風進路の東側に位置する地域では台風周辺で吹く暴風と台風本体の移動速度が加わり、より強い風が吹き荒れることが予想されます。
31日は、秋雨前線が東北付近に停滞し、前線に流れ込む暖かく湿った空気の影響で、山形県の庄内や最上では大雨となっています。この大雨で川が増水し、けさ7時過ぎには、最上小国川(モガミオグニガワ)で氾濫が発生しました。 画像は最上川が流れる戸沢村の様子です。住宅地まで水が流れ込んでいるのが分かります。引き続き注意が必要な状態です。 山形県・石川県内を流れる川では、午前11時30分現在、氾濫危険水位を超えている川があり、警戒が必要です。 「氾濫危険水位」以上の河川 (午前11時30分現在) 【山形県】 京田川・藤島川・黒瀬川・小牧川 【石川県】 熊木川・二宮川 そのほか、山形県・石川県・富山県・秋田県では、「避難判断水位」・「氾濫注意水位」に達している川があり、水位が上昇している川もあります。今後の雨の降り方によっては、危険な状況になる恐れもあります。テレビやラジオ・スマートフォンなどで、今後の気
7月下旬から厳しい暑さが続いていた北海道ですが、昨日(4日)は7月24日以来11日ぶりの真夏日なしとなりました。 さらに今朝にかけては冷え込みが強まり、午前6時までの最低気温は宗谷地方の稚内市沼川で6.1度まで下がりました。 道内で8月上旬にここまで低い気温となるのは2013年以来5年ぶり。2000年以降ではその2013年にしか観測されていないほどの記録的な冷え込みとなりました。 北海道では7月下旬から暑さが強まり、先週日曜日の7月29日から8月1日にかけては4日連続で猛暑日を観測しました。 しかし、昨日は7月24日以来11日ぶりに30度以上まで上がる地点がなく、暑さがおさまりました。昨夜には上空1500メートル付近に9月中旬並みの冷たい空気が流れ込み、今朝にかけては各地で平年より気温が低くなりました。今朝6時までの道内の最低気温は宗谷地方の稚内市沼川で6.1度を観測しています。 8月上旬
列島を西よりに縦断し、異例のコースをとっている台風12号は、明日(31日)にかけて九州の南、屋久島付近を一回転してから、東シナ海を西よりに進むでしょう。この海域の海水温は高く、再発達する可能性もあります。台風がなかなか日本から離れないため、影響が長引く見込みです。 明日(31日)も台風周辺の湿った空気が入るため、九州や四国を中心に大気の不安定な状態が続くでしょう。雨や雷雨で、午前中を中心にバケツをひっくり返したような激しい雨の降る所もありそうです。さらに雨量が多くなる恐れがあり、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要です。近畿から関東は晴れ間はでますが、午後は所々で雨雲や雷雲が発達するでしょう。天気の急変にご注意下さい。 8月1日(水)にかけても九州や四国では大気の不安定な状態が続くでしょう。 昨日(29日)に続き、今日(30日)も台風に吹き込む南風が山脈を越えるフェーン現
7月27日は「スイカの日」です。全国のスイカ好きによって制定されました。 なぜこの日がスイカの日かというと、スイカの縞模様が綱に見えることから、「夏の綱」=「7(な)」「2(つ)」の「2(つ)」「7(な)」という語呂合わせで、この日が記念日となったようです。 上から読んでも「なつのつな」。下から読んでも「なつのつな」。そんな記念日に、全国スイカ事情を見てみましょう。 県庁がある市と、それ以外の政令指定都市を合わせた計52市において行われる総務省統計局の家計調査では、さまざまな食品についての支出が各市ごとに調査されていて、果物ではブドウ、柿、桃、メロン、そしてスイカの統計が出ています。 この調査によると、夏の果物の代表であるスイカをもっとも購入しているのは、熊本市という結果に。それも、上位5位で接戦、というのではなく、熊本市が2位以下を離してダントツの1位という結果です。 熊本県はスイカの生
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