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ブックマーク / www.fsc.go.jp (3)

  • 紅麹を由来とするサプリメントに注意(欧州で注意喚起) | 食品安全委員会 - 食の安全、を科学する

    欧州において、以下の注意喚起が行われています。 「血中のコレステロール値を正常に保つ」としてヨーロッパや日などで販売されている「紅麹で発酵させた米に由来するサプリメント」の摂取が原因と疑われる健康被害がヨーロッパで報告されています。EUは、一部の紅麹菌株が生産する有毒物質であるシトリニンのサプリメント中の基準値を設定しました。フランスは摂取前に医師に相談するように注意喚起しており、スイスでは紅麹を成分とする製品は、品としても薬品としても売買は違法とされています。 (参考) 欧州連合(EU)、紅麹由来のサプリメント中のかび毒シトリニンの基準値を設定 スイス連邦品安全獣医局(BLV)、紅麹を成分に含む品の売買は違法と注意喚起 フランス品環境労働衛生安全庁(ANSES)、紅麹を有効成分とするサプリメントを服用する前に必ず医師に相談するよう注意喚起

    neco22b
    neco22b 2024/03/26
  • 着色料として用いられる食品添加物、二酸化チタンを解説します 〜川西徹委員インタビュー〜 | 食品安全委員会 - 食の安全、を科学する

    品添加物に対する市民の関心は強く、さまざまな物質が話題になります。その中でも最近、関心が高まっているのが「二酸化チタン」です。世界各国で白色の着色料として広く使われてきましたが、欧州品安全機関(EFSA)が2021年、「遺伝毒性の懸念を排除できない」と評価し、欧州連合(EU)で2022年、品添加物としての使用が禁止されました。一方、英国やカナダ、オーストラリア・ニュージーランドは、EFSAの評価なども踏まえて検討しましたが、EFSAの見解を支持せず、これらの国では使われ続けています。また、二酸化チタンは、医薬品の添加剤としても使われており、EUも医薬品への使用は継続して認めています。 こうした世界の状況を受け、厚生労働省が科学者らに委託した調査や研究の内容について、2023年7月の厚生労働省品衛生分科会品添加物部会で審議されました。その結果について、2023年9月の内閣府品安全

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    neco22b 2024/01/18
  • ノロウイルスの消毒方法 | 食品安全委員会 - 食の安全、を科学する

    ※ 手洗いは消毒ではありませんが、手の脂肪等の汚れを落とすことにより、ウイルスを手指から剥がれやすくする効果があります。 親指周りと爪、指先、しわの部分は洗い残しが多いため、意識して手洗いしましょう。ノロウイルスの直径は大腸菌の約100分の1と小さく皮膚の角質層の中に入り込みやすいので特に注意が必要です! 石けんには、ノロウイルスを直接失活させ消毒する効果はありませんが、手の脂肪等の汚れを落とすことにより、ウイルスを手指からはがれやすくする効果があります。 石けん(ハンドソープ)を使った手洗いでは、30秒間のもみ洗いと15秒間の流水でのすすぎを複数回繰り返すことが効果的です。2回繰り返すと、ノロウイルスの残存率を約0.0001%まで減らすことができたとする実験結果があります。 消費者庁の調査[PDF:600KB] によると、トイレの後に手を洗わないことがあるという方が約15%でした。手に付

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    neco22b 2015/10/18
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