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ブックマーク / www.kyushu-u.ac.jp (3)

  • イカの体色変化による音響映像作品 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

    イカは、神経を介した電気信号によって色素胞(※1)と呼ばれる細胞を制御することで、みずからの体の色を素早く変化させることができます。今回東京藝術大学芸術情報センターの横川十帆教育研究助手(学卒業生)、九州大学芸術工学研究院の増田展大講師、城一裕准教授らの研究グループは、この体色変化を電気的に誘発する音響映像作品《Chromatophony》(クロマトフォニー)(横川・牟田,2018)の分析を通じ、メディア研究と視覚文化論の観点からピクセルに依らないバイオアート(※2)としての映像表現の可能性を示しました。 イカの色素胞は筋繊維の収縮によって色素を含む袋が引き伸ばされることで色が現れる構造をしています。今回の研究では、イカの外套膜に電極をとりつけ、スピーカーを鳴らす音声信号を、色素胞を刺激する電気刺激としても用いることで、音楽と映像とが完全に同期した作品を実現しました。作品では、色素胞に

    イカの体色変化による音響映像作品 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
    neco22b
    neco22b 2023/08/27
  • 常温常圧の極めて温和な反応条件下で、可視光エネルギーを用いて窒素ガスをアンモニアへと変換することに世界で初めて成功! | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

    常温・常圧の温和な反応条件下で、可視光をエネルギー源とした、窒素ガスからアンモニアを合成する世界初の反応の開発に成功した。 イリジウム光酸化還元触媒とモリブデン触媒を組み合わせて用いて、窒素ガスと水素供与体を可視光照射下で反応させることでアンモニア合成反応が進行することを発見した。 研究成果は、再生可能エネルギーである可視光エネルギーをエネルギーキャリアとして期待されるアンモニアに貯蔵することが可能であることを示した極めて興味深いものである。 アンモニア(注1)は、取り扱いの容易さ、高いエネルギー密度、燃焼しても二酸化炭素を排出しないことから最近ゼロエミッション燃料およびエネルギーキャリアとして有望視されている。しかしながら、現状のアンモニア合成法では、窒素ガスと水素ガスとを高温高圧の極めて厳しい条件下、鉄系触媒を利用して反応させることでアンモニアを合成している(図1a、ハーバー・ボッシ

    常温常圧の極めて温和な反応条件下で、可視光エネルギーを用いて窒素ガスをアンモニアへと変換することに世界で初めて成功! | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
    neco22b
    neco22b 2023/01/28
  • 教育研究プログラム研究拠点形成プロジェクト

    昭和40年九州大学工学部航空工学科卒業、昭和45年九州大学大学院工学研究科応用力学専攻博士後期課程単位修得退学。同年4月助手、昭和53年助教授、昭和60年より現職。専門は空気力学。 専門は空気力学で、無人飛行機を使った飛行機の空気力学的特性の研究、無人飛行機の実用化に向けての開発研究などを行っています。趣味のセーリングが縁となって、風力エネルギー利用に研究にも関わることになりました。 「風レンズ効果」というのは、レンズで光を集めるように、風を集めて風力発電の効率を高めるためのさまざまな工夫に対して、私たち風レンズ研究グループが付けた名前です。このグループは工学研究院、応用力学研究所、総合理工学研究院にまたがる15名の研究者で構成されるということになっていますが、実際には広い範囲の教職員や学生諸君、提携している風車メーカーの方など40人以上の方々がメーリングリストに参加して、活発に共同研究を

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