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2007年10月11日のブックマーク (4件)

  • 数式なしでわかった気になれる「ゲーデルの哲学」

    岩波文庫で撃沈したが、書から攻めたらすんなり入れた。数式を使わずアナロジーを用いることで、不完全性定理のイメージを上手く伝えている。同時にゲーデルの生涯を追いながら、不完全性定理の哲学的帰結までたどっている。 哲学的帰結は以下のとおり。 全数学を論理学に還元することは不可能である 全数学を公理化することも不可能である この完全な理解にはほど遠いものの、感覚的に分かった。おかげで、あれほど確固なものだった「数学」が、実は「信念」を積み重ねた楼閣に見えてしようがない。わたしは、「数」を信じるように、不完全性定理を信じる。 ■01 受験数学の呪い 「要するにどういうことか」は、理解をすッ飛ばして記憶した。数学は暗記科目――受験数学の呪いは骨の髄まで浸透している。公理と定理を暗記して、adaption パターンを習得するのが「数学」だと思い込んでいた。 そこには、自ら定理を導出する喜びや、新たな

    数式なしでわかった気になれる「ゲーデルの哲学」
  • 慶應義塾大学、脳内イメージでPCを操作できる技術の開発に成功

    慶應義塾大学が頭の中で考えただけでコンピューターを操作できる「ブレイン・コンピューター・インターフェース技術」の開発に成功したそうです。 脳内イメージを用いることにより、世界で初めて実際にセカンドライフ内を「散歩」することができるようになったとのことで、実際に操作しているムービーもあります。 詳細は以下の通り。 脳内イメージでコンピュータを操作 頭の中で考えただけでセカンドライフ内を「散歩」できる技術の開発に成功 このページによると、慶應義塾大学の医学部と理工学部による医工連携プロジェクトにより、頭の中で考えただけで3Dバーチャルコミュニティ・サービス「セカンドライフ」内を散歩できる、ブレイン・コンピュータ・インターフェース技術の開発に成功したそうです。 この技術は機械が脳波を読み取ってコンピュータを操作するもので、操作者の頭皮3箇所に直径1cmの電極を貼って、手足の運動を制御している「大

    慶應義塾大学、脳内イメージでPCを操作できる技術の開発に成功
  • 数学セミナー「統計科学のすすめ その2」 - 朱鷺の杜(IBIS)ブログ

    ずいぶん書いていなかった気がしますがなんだか研究以外の用事が多いというのはあまり精神衛生上よろしくないですね. さて,数セミ11月号(表紙にIIと書いてあって2月号かと思った)はかねて伊庭さんから聞いていた統計科学特集その2です.(その1がいつだったのかは不勉強のため知りません) 数セミなのでかなり一般読者向けにわかりやすくはなっていますが,行間を読めばなかなか奥深い著者の意気込みが伝わってきます.知っている人が多いので「よこがお」のメッセージが楽しいです. まだちゃんと読んでいないので安易な感想は差し控えますが,全体としてのまとまりは「ベイジアン」です.伊庭さんが全体の総括(personalization とベイズモデルの効用について),久保先生@北大は生態学への応用,丹後先生@保健医療科学院は医学分野の事例,樋口先生がパーティクルフィルタとデータ同化,持橋さん@NTTが言語への応用とし

    negaton
    negaton 2007/10/11
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Doctor Who is back, louder and more chaotic than before

    Engadget | Technology News & Reviews
    negaton
    negaton 2007/10/11
    無くてもいいけどあると面白そう。