フェミニズムやジェンダーの話になるとき、負い目を感じる派です。 自分の場合、就職で「自分が女である」を不利に感じる場面って想像よりなかったんです。上司や仕事に恵まれたのも大きいと思うんですが「女だから」との理由で大きな不利益を被ったと感じることはあまりなく。 例えばこれから子供を産み、そしたら業務量や時間、査定や昇進などで「女性だから」の不公平感を抱くんでしょうが、まだ想像の範囲でしかありません。 甘いといえばそうなんですが、自分にとってはフェミニズムやジェンダーで声を上げる人って「対岸の火事」で、更にはジャンルの「面倒くささ」ゆえに目をそらしたい、口をつぐんでいたい気持ちがあったのです。女性登用の目標指数とかの話題でも、自分の実績をその枠の中で評価されるのはもやもやしますし。 その必要性はわかっているし、そうあるべきだと思うけれど、その枠で自分を見ないでと考えてしまう。 それが「いや?ち