数年前に手放したロードバイクがヤフオクに出品されているのを発見。出品者は業者さん。目にした瞬間にドキッとしました。サドルやホイールなど、いくつかパーツは変わっていたけれど、完成車のみで販売されていた限定モデルを別のパーツで組みなおしたもの。間違いなく自分が所有していた個体でした。 まず滅多にあることじゃないでしょう。これが縁というものかと… それにしても、こういうのは見ちゃいけませんね。愛着もあったし、なおかつ手放したのも本意ではなかった。本気で買い戻そうかと真剣に悩みました。しかし、一度手を離れたものを再び手元に置こうとするのはなにか違うかな…という気持ちが拭えなかったので、結局は見送ることにしました。 何事も迷いがあるときに手を出してはいけない。 正直なところ、あまりにも安値だったら不憫に思えて買い戻したと思います。買えない額ではありませんでしたが、まあまあのところで終了していました。
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