GDC 2014にて任天堂アメリカのライセンス部門でマーケティング担当シニア・マネージャーを務めるDamon Baker氏がSiliconeraの取材に応じ、任天堂がニンテンドー3DSをUnityに対応するために取り組んでいることを明かしました。 任天堂は昨年、インディーデベロッパーのさらなる参入を促すためにUnityと提携し「Unity for Wii U」を発表。幅広く普及している開発エンジンがWii Uに対応し、登録デベロッパーであれば無料で利用可能です。この施策により、多くのインディータイトルがWii Uに対応したり、あるいは独占リリースされるケースも見え始めています。 一方、携帯機のニンテンドー3DSですが、現在Unityは3DSをサポートしていないため、Unityで開発されたソフトは3DSへの移植が容易ではなく、固有に最適化する必要があると言います。3DSは魅力的なソフトが多数