日本のgooに相当する検索エンジンである。かつては韓国国内で、検索回数で77%(2012年現在)[2]でGoogleやYahoo!の現地サービスでかつてトップシェアを持っていたYahoo! Korea(2012年12月31日でサービス終了)といった他社を圧倒するシェアを有する検索サイトである上[3]2007年12月の調査では世界でも2.4%のシェアを有して5位に位置していた[4]が、その後の急速なスマートフォンの普及で、現在ではシェアが13%となっており、急激にシェアを低下させている(Googleが1位)[5]。 一方、シェアを守るため韓国特有のインターネット規制や朝鮮語サービスに非常に特化されていることや、韓国国内一のポータルサイトとしての地位を用いて種々のサービスを擁することによる「ガラパゴス化」に懸念する声もありながら、ネイバーを「ネット財閥」と捉える観点も存在している[6][7]。