オリパラ汚職、KADOKAWA逮捕者が在籍した「2021年室」は窓際サラリーマンの “巣窟” 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2022.09.06 21:00 最終更新日:2024.07.01 13:08 「逮捕された2人に罪を押しつけて、会社としては逃げ切るというシナリオなんでしょうね」(KADOKAWA関係者) 9月6日、東京地検特捜部は、出版大手のKADOKAWAの専務だった芳原世幸容疑者、同社「2021年室」室長だった馬庭教二容疑者を贈賄容疑で逮捕し、KADOKAWA本社や、角川歴彦会長宅を家宅捜索した。 「KADOKAWAは東京五輪・パラリンピックで便宜を図ってもらうため、大会組織委員会の元理事である高橋治之容疑者に6900万円の賄賂を渡した疑いが持たれています。同社は、捜査に全面的に協力する姿勢を示しています」(社会部記者) 【関連記事:北朝鮮利権を奪った中国が支える「