『【読書日記】「戦略となる指標」を見抜く力を身につけよう－「「超」入門 失敗の本質」』横浜の外れから池袋まで、片道1時間45分の通勤時間を利用して読んだ本を紹介する読書感想文ブログ。通勤という天引きされた時間を有効活用することで、継続する力を日々高めています。 おはようございます。 本日の1冊はコチラ↓ 「「超」入門 失敗の本質」 鈴木博毅 ダイヤモンド社 日本という国は、変わっていない。 良くも悪くも変わっていません。 本書はそれを実感させてくれます。 『失敗の本質』といえば、 私が産まれた翌年に発売され、 今も読まれている名著です。 日本軍の敗因を分析しながら、 その失敗のエッセンスをまとめ、 体系化している本。 それゆえに、戦争の記述が多く、 長文で難しいので読むのをためらったり、 挫折したりした方もいらっしゃると思います。 昨年の東日本大震災以後の混乱で、 再び脚光を浴びた本でもあります。 もし上記のような方や、興味があって、 これから読んでみようと思う方は、 本書
