真村さんに対する6度目の地位保全を認める判決。読売は2001年から、真村さんを失職に追い込むために、多数の弁護士と協働してきたが、今回も失敗した。一個人に対する長期にわたる攻撃。真村事件は、人権問題の様相を帯びてきた。 読売新聞とYC広川の店主・真村久三さんとの間で延々と続いてきた係争に、6度目の司法判断が下った。福岡地裁は1月15日、真村さんの新聞販売店主としての地位を認定した。驚くべきことに6度目の認定で、裁判をすること自体が目的と思われても仕方がない。読売は8年にわたって、負けても負けても、これでもかと言わんばかりに異議審や控訴審などを繰り返し、真村さんを失職させようとしてきた。第3者から見れば病的な固執ぶりだ。これだけ明確な判決が下り続けても、マスコミは一切報道していない。(判決文は記事末尾で全文PDFダウンロード可) 真村さんが地位保全裁判を繰り返すことになった経緯は後述するが、
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