06年7月開催のセミナー「ホメオパシーの本質と法的環境」の内容をご紹介します。このセミナーでは、薬剤師出身の弁護士で、医薬行政の現場にも深く精通して第一線でご活躍中の小林郁夫弁護士をお招きし、日本ホメオパシー振興会主宰の永松昌泰氏との対談が行われました。日本の現行法におけるホメオパシーの位置づけ、これからのホメオパシー普及の展望について、海外の実例も交えながらのお話です。 現行法におけるレメディーの位置づけ 医師でない人が行うセッションについて 参加者との質疑応答 現行法におけるレメディーの位置づけ (永松先生) 先ほど小林先生から、特にレメディーに焦点を絞った形で、薬とはいったいどのように分類されるのかですとか、現在の動きとか、そのあたりを含めてお話を頂きました。今日は、ホメオパシーの本質をゆがめずに、現在ホメオパシーが法律的にどんなような位置にあるのか、この対談の中でもう少し具体的に、