これまでと違った尺度からものを見てみる。これは、昨年身についた手法だ。 きっかけは大きく2つ。でもそれらは複雑に絡み合い、もしかしたら一つの原因に集約されるのかもしれない。 マクロビオティックを続けるかどうか。この辺りの葛藤はブログでさんざん書き散らし、反応も大きかった。 結果的に「わたしはマクロビオティックではなく、オーガニック派でいこう」という宣言をする。 マクロビオティックを否定はしないけれども、今のわたしにはあまりに縛りが強くて、でも生来の生真面目な性格から「きちんとやらなきゃ」と自分をストイックに追い込んでしまい、結果家族や友人に類が及びつつあるのを感じていたので、卒業、ゆるく楽しむ程度にとどめた。 そして昨年夏のホメオパシー報道。 生後すぐの乳児に与えるべきK2シロップをホメオパシーのレメディで代用して赤ちゃんが死亡したという事件が発端となり、朝日新聞を中心とするメディアの報道