エキサイトは9月25日、カレッジリーグと提携し、全国の大学生および短大生向けにソーシャルネットワーキング(SNS)機能を備えたポータルサイト「e-college powered by excite」を開始した。 今回の提携により、エキサイトがカレッジリーグとピセの共有媒体であるSNS「e-college」の共同企画・開発・運用に加わることで、検索連動型広告やディレクトリ登録広告の展開を強化するとともに、ニュースコンテンツや「検索」「翻訳」「辞書」、コミュニティなど、ポータルサイトとしての機能を提供する。 また、サークルで起こった事件や伝説、噂話などを自由に会員が投稿し、そのおもしろさをランキングで競い合うコンテンツ「サークル事件簿」を28日より開始するなど、大学生ユーザー参加型のコンテンツを各種展開する。 参加型コンテンツとしてはこのほか、授業・試験・履修・休講情報を携帯電話の写メールを利
意図と内容の堂々めぐり 前回、ウィキペディアの課題は、編集という行為の「意図」と「内容」を切り分けられるかどうかである、と書いた。しかしながら「内容」は常に客観としてウィキペディアというメディアに表出しているのに対し、「意図」はプライベートな主観であって、第三者には把握できない。そうなると、ウィキペディアである人物によって編集された項目が、正当なものであるのかどうかという判断は、「内容」に即して考えるしかない。 では、その「内容」が、ある情報源(ソース)に基づいて、きちんとした論理(ロジック)によって書かれているのであれば、まったく問題はないのだろうか? 編集した人間が、どう見てもその項目と利害関係のある人物であると判断された場合、彼の隠された「意図」を考慮に入れる必要はないのだろうか? このあたりの判断は、前回の最後にも書いたように微妙で難しい。「意図」と「内容」の関係性に絞って議論を続
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