ツイッターは5億名以上のユーザーを抱えているが、この規模のソーシャルネットワークに参加すると、確実に不愉快なユーザーに遭遇することになる。 Conduitは、ツイッターの迷惑なユーザーを調査し、滑稽なインフォグラフィックにまとめている。 ツイッターに存在する迷惑なユーザーに関して、Conduitのシヴァン・コーヘン氏は次のように指摘している: 「5億人以上のユーザーを抱えていれば、当然、ひどいユーザーも中にはいます。」 Conduitは、特にひどいテクノロジーに詳しいユーザーのタイプを調査している。常に格好をつけたがる「知ったかぶりするディベロッパー」から、自分が参加した全ての流行りのイベントについて自慢するイベントマニアのユーザーに至るまで、様々なタイプのツイッターユーザーが取り上げられている。 他にも、模倣者タイプ、目指せ！起業家タイプ、そして、素人タイプ等が、リストアップされている。

アップルからスピンオフ（会社として独立）した企業を1つ、または、2つ挙げることが出来ても、6社全てを列挙することが出来るだろうか？そう、アップルがApple Incからスピンオフさせた企業は、合計で6つである。今回は、独立した順番で、全ての企業を紹介していく。 Claris 独立した年: 1987年 製品: Clarisは、生産性向上ツールスイート ClarisWorks（後にAppleWorksに名称が変わる)、そして、FileMaker（この製品の方が知名度は高い）を開発した企業である。 現在: Clarisは、FileMakerを除く、全てのソフトウェア製品を1998年にアップルに戻し、社名をFileMaker, Incに変更している。現在、同社は、FileMakerの制作を続けている。 Advanced RISC Machines 独立した年: 1990 製品: Advance

どうやら、ツイッターは100万ドル分の無料広告を11月24日に1万社の中小企業に提供するようだ。 このプログラムに応募し、条件を満たしている1万の会社に対して、早い者勝ちで、1つの会社につき100ドル分の無料の広告クレジットが与えられる。 このプログラムで得られるお金で、ツイッターでプロモトレンドとプロモアカウントの広告クレジットを購入することが出来る。 無料で100ドル分の広告を掲載するプログラムへの応募資格は、米国で営業する企業であること、ツイッターを積極的に活用していること、そして、ツイッター広告を利用した経験がないことである。 ツイッターは、中小企業を以前から支援しており、2月にはアメリカンエキスプレスと提携を結び、中小企業のプロモーションを行っていた。 この最新の無料広告プログラムを告知するブログの中で、ツイッターは「多数の米国の会社の経営者」がツイッターでこの広告を既に試してお

10年前に140文字のマイクロブログサイトが10億ドルの市場に成長するかどうかと尋ねたら、笑い物にされていたはずだ。しかし、ツイッターは、2013年には5億8300万ドルの広告収益を上げ、さらに、2014年には10億ドルの収益を得るのではないかと推定されている。 業界分析サイトのeマーケッターによると、ツイッターは、9月の予測を20%上回る収益を2014年に手にする可能性があるようだ。 eマーケッターは、2013年の前半の収益の半分以上をモバイルから得ると指摘している。また、同サイトは、ツイッターが2015年までには収益を60%増やすとも推測している。 eマーケッターは、急速な収益の増加の要因として、モバイルデバイスに迅速に新しい広告のタイプを導入する能力を挙げている。また、広告ユニットはツイッターの基本的な製品の一部であり、様々なデバイスでの実装を簡潔に、そして、効率良く行うことが出来る

ツイッターは設立されてからと言うもの、収益を得る方法を見つける試みに奔走してきた。そして、最近実施された調査によると、今後は“プロモーティド（広告）”製品のおかげで同社の収益は昨年の4500万ドルから2013年には4億ドル近くまで増えるようだ。 情報追跡サービスを提供するeマーケッター社によると、ツイッターは今年1億3950万ドルを稼ぐペースで前進しており、昨年と比べると、210%増加していることになる。 eマーケッターで主任アナリストを務めるデブラ・エイホ・ウィリアムソン氏は、この調査結果について次のように説明している: 「2010年4月に広告製品を立ち上げて以来、米国内で成功を収めている。」とウィリアムソン氏は述べている。また、「オーディエンスの規模は若干小さいものの、マーケッター達によるツイッターの広告の利用度は高く - 場合によってはフェイスブックを超えている。」と加えた。 現在、

タイム誌が「史上最も影響力の強い20人のアメリカ人」を発表した。その一人として、アップルの共同設立者でありCEOを務めた故スティーブ・ジョブズ氏の名前も含まれていた（ランキングはつけられていない）。他に誰がリストアップされたのか、そして、なぜジョブズ氏の名前が挙げられたのかを知りたい方は、“続きを読む”をクリックしよう。 「ビジネス史における最高のカムバック」の功績を認められたスティーブ・ジョブズ氏は、タイム誌が選ぶ最も影響力のあるアメリカ人として17人目に挙げられている。以下にジョブズ氏を“デジタル界の預言者”と呼ぶ記事の一部を抜粋する: 1997年にはアップルの業績は悪化していた。これはジョブズ氏のビジョンを失った経営陣が招いた弊害であった。同氏は再びアップルに戻り、改革を行った - そして、デジタル世界の新境地を開いた画期的な製品: iPod、iTunesストア、iPhone、iPa

アップルが広告や宣伝にどのフォントを利用しているのか気になったことがあるだろうか？コンピュータのキー、MacのUI、iPhoneにはどのフォントが利用されているのだろうか？以下にアップルが利用するフォントを挙げていく。 ブランドアイデンティティ 全ての広告素材、プロモーション、アップルのウェブサイト、そして、光り輝く製品の箱には、アップルはミリアド・プロ・セミボールドと呼ばれるミリアドのバリエーションを利用している。サンセリフの書体であるミリアドは1992年にアドビによって初めてリリースされていた。現在、アップルだけでなく、グーグル（Gmailの最後の3文字）、リンクトイン、ロールスロイス、そして、ウォルマートもミリアドを採用している。アップルは2002年からミリアドの利用を始めている。 それ以前は、アップルはギャラモンの利用に拘っていた。アップルが利用していたフォントはアップル・ギャラモ

12月30日、ツイッターに待望のブランドが加わった。スポーツのアパレルメーカーおよび用品メーカーであるナイキが@Nikeのアカウントと共に同ソーシャルネットワークに参加したのだ。 このエントリを作成している時点でナイキは既に1万9395人のフォロワーを獲得している（翻訳する時点では12万7049人に達している。つまり1週間でフォロワーが10倍に増えていることになる）。 このツイッターのアカウントがリリースされた直後にタイガー・ウッズ、ランス・アームストロング、そして、スティーブ・ナッシュ等のメジャーなアスリートがフォローを始めていた。 今回のツイッターへの参入によって、ナイキがスポーツ分野のマーケットをリードしている点が明白になった。同社はアカウント開設後24時間以内にアディダスよりも多くのフォロワーを獲得することに成功したのだ。 ナイキの初めてのツイートはインスタグラム経由であり、ナイキ

グーグル+がフェイスブックに追いつくまでにはまだまだ時間がかかりそうだが、先日発表されたスタッツを参考にすると、大きく成長するポテンシャルを秘めていると言えるだろう。 エクスペリアン・ヒットワイズは、1月2日、グーグル+のトラフィックが12月中に倍増したと報告している。そして、ツイッターのアカウントで次のように情報を加えている: 「グーグル+の米国内の訪問数は、2011年の12月に4900万を超え、これまでで最高のアクセス数を記録した。2011年11月と比べると55%増加したことになる ow.ly/i/oT3R」 また、同社はグーグル+が直近の9週間のうち8週間において前向きな成長を遂げており、ベースを拡大するために資本を投じるべきポジティブなトレンドが現れていると発表している。 グーグルはサイトの規模に関しては沈黙を貫いているものの、Ancestory.comの設立者のポール・アレン氏は

タイプパッドから銅メダルを奪取したタンブラは、エントリの投稿数が10億本を突破し、新たな偉業を達成した。 本日、タンブラの投稿数が10億に達しました！ こんなに早く10億本を突破するとは思ってもみませんでした。そして、Aboutページを作っていた当時、ジャイコブもこのような日がやって来るとは夢にも思わなかったはずです。 タンブラユーザーの皆さんには私たちはいつも驚かされています。 :) （タンブラスタッフブログ） タンブラは記念すべき10億本目のエントリを投稿したメンバーを明らかにしていないが、いずれにせよ4年前には存在していなかった企業としては、驚くべき偉業と言えるだろう。 地位はまだ高くはないが（ライバルと比較すると）、タンブラの存在は、ライブジャーナル、タイプパッド、そして、あのワードプレスまでもがタンブラの機能を模倣しており、ブログスフィア全体を変革していると言っても過言ではない。

ブログプレスのクリエイターが世界共通のiPhone/iPadブログアプリをアップデートした。今回のアップデートにより、スクエアスペースとタンブラのサポートがアプリに加わった。 しかし、何よりも嬉しいのはHTMLへの対応だ。そのため、ブロガーは、ラップトップに頼ることなく「i」デバイスからコンテンツを作成することが出来るようになる。 そこで今回は、ブログプレスを$2.99で購入するべきどうか迷っている人のために（無料の公式アプリが提供されているこのご時世）、（新旧の）重要な機能を中心にこのアプリの概要を紹介していこうと思う。 気に入ったこと HTMLのフォーマット機能は以前から搭載してもらいたかった機能であった。 ブログブースターのHTMLフォーマット機能ほどスムーズではないが（同サービスはスクロールホイールを採用している）、ラップトップを利用するのではなく、iデバイスでブログを楽しみたいブ

ブラックベリーの公式ツイッターアプリ（RIMが開発）に恩恵を与えた直後、ツイッターはエイトビッツからツイーティを買収し、無料でユーザーにリリースする決断を下した。 iTunesのアップストアでのユーザーの体験談を慎重に分析した結果、まだまだ改善する余地が残されていることが判明しました。ユーザーの方々はツイッターの公式アプリを求めていますが、発見するには至っていません。そこで、混乱し、諦めてしまうようです。私たちにとって、ユーザーのメリットを最大限に高め、素晴らしい経験をしてもらうことが重要なのです。 今回、そんな皆さんに吉報があります。エイトビッツ（別名 ローレン・ブリッチャー氏）とiPhoneのツイッタークライアントとして最も人気が高いツイーティを買収することで同意に達したのです。ツイーティは数週間後にはツイッター・フォー iPhoneに名称を変え、iTunesのアップストアで無料で提供

3月 3日 at 11:30 am by アーノルド ザフラ - あくまでも2月に関してではあるものの、グーグルがクロームを継続的に改善し、徐々にウェブブラウザ市場で支持率を上げている点は注目に値する。証拠が見たい人はいるだろうか？ウェブメトリクスサービスを提供するネット・アプリケーションズが発表した最新のデータによると、2月にユーザーを増やしたウェブブラウザはクロームだけであった。 グーグル・クロームの市場シェアは1月の時点では5.22%だったが、2月には0.39%上昇し、5.61%に増加した。確固たる地位を確立しているわけではないが、ウェブブラウザ戦争に参戦した時期が遅かった点を考慮すると、グーグル・クロームにとっては大きな成果を上げたことになる。 さらに興味深いのは、2月、ライバルのウェブブラウザが揃ってシェアを落としている点だ。シェアNo.1のインターネット・エクスプローラは61

3月 1日 at 3:30 pm by ダーネル クライトン - ワードプレスは知名度は高いものの（少なくともテックミームやテクノラティの上位のブロガーの間では）、オートマティック社が世に送り出すこのブログプラットフォームは、グーグルのブログプラットフォーム「Blogger」（別名:ブログスポット）に大きくリードを許している。 ユーザーの心をつかんでいるのは「Blogger」が用意する強力な無料の機能だろうか、もしくは“常にシンプル”を意識したユーザーインタフェースだろうか？理由はともあれ、チャンピオンベルトを腰に巻いているのは紛れもなく「Blogger」である。 PCにおいてワードプレスが「Blogger」を逆転する見込みは低いが、携帯電話における人気が高いこともあり、世界市場で「Blogger」に勝る可能性は残されている。 （スペースマート）　先週の月曜日、UNの機関が、先進国ではスマ

2月 23日 at 11:00 am by ディー バリゾ - リンクを集めるコンテンツを作成すれば、効果的にリンクビルディングを実施することが出来るようになる。リンクビルディングは通常時間を要する作業であるため、容易に行える戦略があるならば是非とも利用しておきたいところだ。 リンクを張る価値があるコンテンツの定義をSEOのエキスパートに尋ねれば、コンテンツの質について説明を受けることになるだろう。例えば、エキスパートの中には、ユーモアや論争を組み込めと言う人もいるだろう。最新のニュースを誰よりも早くスクープしろと言う人もいるだろう。また、サンプルを提供したり、コンテストを開催しろと言う人もいるだろう。 このようなアドバイスは役に立つものの、私ならもっと実用的な戦略を薦める。既にリンクを集めている同分野のコンテンツを参考にして、同じようなコンテンツを作成するべきだ。推量する手間が大幅に省け

2月 16日 at 11:30 am by ディー バリゾ - 先日、SEOの初心者に役立ちそうな素晴らしいエントリを3本見つけた。 これらのエントリはSEOに戸惑っている人にも読んでもらいたい。検索業界は、誤った情報を振りまく、金儲けに執着するスパマーが幅を利かせているため、何が何だか分からないことがある。しかし、この3本のエントリは良識に基づいており、有効なアドバイスを提案しているので安心してもらいたい。 これらのエントリを私が好む理由は他にもある。それは、ブログの分野において最高のライターの一人に私が推挙している ブライアン・クラーク氏が綴ったからだ。クラーク氏はオフラインおよびオンラインのコピーライターとして豊富な経験を持っている。同氏は複雑なトピックを選び、分かりやすく説明してくれるのだ。 そこで、SEOの重要性を含むSEOの基礎を勉強したいなら、時間を少し割いて、コーヒーを飲み

2月 15日 at 10:00 am by ダーネル クライトン - ブラックベリーおよびアンドロイドのアプリをリリースしたワードプレスは、ようやくiPhone用のアプリのアップデートを行ったようだ。今回のアップデートはすべてコメント承認に関連するものだ。 （ワードプレス・フォー iPhone）私たちは、以下のようなコメント承認機能の改善に焦点を絞った今回の新しいバージョンにとても期待しています: コメントへの返信 コメントの編集 コメントリスト内の新しいアイテムをハイライトする機能 今回のリリースによって、移動中のコメントへの対応がさらに楽しく、そして、さらに便利になることを願っています。 上記の最新の機能を利用することで、ブロガーたちは他人に迷惑をかけることで生計を立てている、荒らし、フレーマー、そして、スパマーに引導を渡すだけでなく、意見の多いオーディエンスへの対応を楽に行えるように

2月 19日 at 11:00 am by ダーネル クライトン - ワードプレスのパワーと人気はブログプラットフォームの中でも注目に値するが（少なくともテックミームのリーダーボードを見る限りでは）、マーケットシェアを巡る戦いでトップをひた走っているのは、いまだに「Blogger」であり、2位のワードプレスに大きく差をつけている。 ワードプレス信者の中には、「Blogger」のユーザーが多い理由を理解することが出来ない人々もいることだろう。とりわけ、ワードプレスは数千もの（もしくは数万）プラグイン、テーマ、そして、開発者の人数を誇り、さらにiPhone、ブラックベリー、そして、グーグルお抱えのアンドロイド OSにもサービスを提供している実績があるからだ。 しかし、徹底的に調査すると、オートマティックではなくグーグルを選んだ決定について、一部のギークが思っているほどブログスポットのファンは