イスラム教徒(ムスリム)は世界で約16億人。キリスト教徒に次いで多い。日本でも、ムスリムの外国人旅行者が増え、空港に礼拝室を設けたり、ハラル対応の飲食店が増えたりするなど、「おもてなし」の機運が高まる。一方で、海外で頻発するイスラム過激派によるテロにイメージを重ねる人もいるだろう。そんななか、日本社会で暮らしながら、改宗して、ムスリムとしての生活をスタートさせる日本人もいる。 (ノンフィクションライター・中原一歩/Yahoo!ニュース 特集編集部)
米ラスベガスで開かれた、CNNテレビ主催の米大統領共和党候補討論会に参加するドナルド・トランプ氏(2015年12月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROBYN BECK 【1月3日 AFP】2016年米大統領選挙の共和党候補者指名争いで首位を走る不動産王ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏によるイスラム教徒の米国入国禁止措置発言が、ソマリアの国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系イスラム過激派組織アルシャバーブ(Shebab)の勧誘ビデオに使用されたと、米テロ組織監視団体SITEが2日、明らかにした。 SITEによると、アルシャバーブはトランプ氏による先月7日の発言を利用し、勧誘ビデオで欧米諸国に居住するイスラム教徒に聖戦を呼びかけたという。 トランプ氏は、カリフォルニア(California)州の過激派夫婦が14人を殺害した事件後に行ったスピーチで、米国がイスラム教
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く