意味に関するnekokaburiiのブックマーク (661)

  • 寡聞(カブン)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙 ( 形動 ) 見聞がせまいこと。また、そのさま。知識の乏しいことを謙遜していう場合に用いることが多い。「寡聞にして知らない」[初出の実例]「旗二蚊羽一以標レ旅。杖二我見戟一。弄二寡聞剣一。攘二如レ霜臂一。戦二魍魎原一」(出典:三教指帰(797頃)下)「精細なる進歩を記するは最も難事たらざるべからず、加ふるに余の寡聞を以てす、焉ぞ其万一を窺ふを得ん」(出典:日開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉五)[その他の文献]〔礼記‐学記〕

    寡聞(カブン)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    nekokaburii
    nekokaburii 2017/08/30
    “ 見聞が狭く浅いこと。謙遜していうときの語。「寡聞にして存じません」”
  • 文物(ブンブツ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙 一国の文化の所産であるもの。宗教、芸術、学問、法律などすべて文化に関するもの。[初出の実例]「百年文物老、千里客愁多」(出典:空華集(1359‐68頃)六・次韻留別撲素中)「印度の国体旧ならざるに非ず、其文物の開けたるは」(出典:学問のすゝめ(1872‐76)〈福沢諭吉〉一二)[その他の文献]〔春秋左伝‐桓公二年〕

    文物(ブンブツ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    nekokaburii
    nekokaburii 2017/08/30
    “文化の産物。学問・芸術・宗教・法律・制度など、文化に関するもの。「奈良時代の文物」”
  • 婀娜(あだ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    [語誌](1)「婀娜」は、「曹植‐洛神賦」(文選)に見えるように、漢語起源の語であり、原義は、たおやかで美しいさまを表わした。日の文献では中古以降用例が見られ、中世まではほとんど漢語来の意味を保って用いられていた。 (2)近世後期になると、特に女性の色っぽくつやめかしいさまを表わすようになった。為永春水などの手になる人情は、婀娜の世界を基調とする戯作と言われ、二〇歳代半ばも過ぎ、苦労人としての人情の機微を十分に弁え、垢抜けした色っぽさを湛えた「年増女」がその典型であった。 (3)「婀娜」と「いき」は意味的に重なっているが、「いき」を特に視覚面からとらえた美意識が「婀娜」である。近代に入ると、「美しいといふよりは仇っぽくて、男殺しといふのは斯ういふ人を謂ふのかと思はれた」〔二葉亭四迷「平凡‐五九」〕のように、性的な魅力の面が強調されるようになる。 (4)なお、来アタと発音されていた「

    婀娜(あだ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    nekokaburii
    nekokaburii 2017/08/29
    “女性の色っぽくなまめかしいさま。「婀娜な年増(としま)」”
  • 目が堅い(メガカタイ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    夜が更(ふ)けても眠くならない。[初出の実例]「おとなし様にお目がかたい、少お休あそばせ」(出典:浄瑠璃・栬狩剣地(1714)三)

    目が堅い(メガカタイ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
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    nekokaburii 2017/08/29
    “(子供などが)夜がふけても眠くならない”
  • 累進(ルイシン)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    [名](スル) 1 地位などが次々に進み、上位にのぼること。累遷るいせん。「若くして局長に累進する」 2 数量・価格などが増加するにつれて、それに対する比率が次第に増すこと。「累進課税」 [類語]栄進・昇進・昇格・昇任・栄達・昇級・昇段・栄転・出世・立身・特進・格上げ・利達・進む・功名・立身出世・成り上がり・成り上がる・身を立てる

    累進(ルイシン)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    nekokaburii
    nekokaburii 2017/08/25
    “数の増加につれ、それに対する割合がふえること”
  • 思惟(しゆい)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    ※仮名草子・夫婦宗論物語(1644‐46頃)「五劫(ごこう)思惟(シユイ)の後、南無阿彌陀仏と名を呼ばれ」 〔無量寿経‐上〕

    思惟(しゆい)とは? 意味や使い方 - コトバンク
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    nekokaburii 2017/08/24
    “考えること。思考。「思惟の方法」「心中思惟」”
  • 髻(タキフサ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙 ( 「たきふさ(頭髻)」の変化したものか ) 髪の毛を頭上に集めて束ねたところ。もとどり。[初出の実例]「箭(や)を頭髪(タフサ)に蔵(かくし)、刀を衣中(ふところ)に佩ふ」(出典:日書紀(720)景行四〇年(北野訓))「Tabusauo(タブサヲ) キル」(出典:日葡辞書(1603‐04)) もと‐どり【髻】 〘 名詞 〙 ( 「取」の意 ) 髪を頭の上に集めてたばねたところ。髪の根もと。たぶさ。〔十巻和名抄(934頃)〕[初出の実例]「もとどりはちりばかりにて、額ははげ入りて」(出典:落窪物語(10C後)二)

    髻(タキフサ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    nekokaburii
    nekokaburii 2017/08/23
    “髪の毛をまとめて頭の上で束ねた所”
  • 翻波式(ほんぱしき)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘名〙 平安初期の仏像の木彫にみられる衣のひだの表現様式。角ばった波と丸みをもった波とが、交互に規則正しく繰り返されるもの。奈良県法華寺の十一面観音像などに見られる。

    翻波式(ほんぱしき)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    nekokaburii
    nekokaburii 2017/08/23
    “木彫りの仏像の衣のひだの表現法。大小の波が翻転するような形に彫ったもの”
  • 廃仏毀釈(ハイブツキシャク)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    《仏教を廃し釈迦しゃかの教えを棄却する意》明治政府の神道国教化政策に基づいて起こった仏教の排斥運動。明治元年(1868)神仏分離令発布とともに、仏堂・仏像・仏具・経巻などに対する破壊が各地で行われた。→神仏分離 〘 名詞 〙 ( 仏法を廃し、釈迦の教えを棄却するの意で ) 仏教を廃絶すること。( 1 )中国史上、四四六年(北魏の太武帝)、五七四・五七七年(北周の武帝)、八四五年(唐の武宗)、九五五年(後周の世宗)の四回にわたる仏教弾圧が、三武一宗の法難として有名。いずれも国家財政との抵触、教団の腐敗堕落、道教との確執などを理由とする。( 2 )明治初年、政府の神道国教化政策に基づいて行なわれた、仏教の抑圧・排斥運動。慶応四年(一八六八)神仏分離令が出されると、平田派国学者の神官を中心に仏堂・仏像・仏具・経文などの破壊・焼却が行なわれた。[初出の実例]「然るに賊徒訛言を以、朝廷排仏毀釈これつ

    廃仏毀釈(ハイブツキシャク)とは? 意味や使い方 - コトバンク
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    nekokaburii 2017/08/23
    “《仏教を廃し釈迦(しゃか)の教えを棄却する意》明治政府の神道国教化政策に基づいて起こった仏教の排斥運動。明治元年(1868)神仏分離令発布とともに、仏堂・仏像・仏具などに対する破壊が各地で行われた。”
  • 踏破(トウハ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙 踏みつけてこわすこと。転じて、困難な道、遠い行程などを歩きぬくこと。広い地域を縦横に歩きまわること。跋渉。[初出の実例]「莓苔踏破経年髪」(出典:文華秀麗集(818)上・春日嵯峨山院、探得遅字〈嵯峨天皇〉)「日に千里の山河を踏破するを見る者」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉矮人巨人)[その他の文献]〔景徳伝燈録〕

    踏破(トウハ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
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    nekokaburii 2017/08/23
    “困難な道や長い道のりを歩き通すこと。「山岳地帯を踏破する」”
  • 砕氷船(サイヒョウセン)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    氷海域で水面に張った氷を砕いて航行できる船。十分に広い開氷面を形成し,後続の輸送船団などを安全に航行できるよう誘導する誘導型砕氷船と,自船のみの航行を目的とした独航型砕氷船に大別され,日の南極観測船などは後者に属するが,カナダ,ロシアなどでは前者が主流である。 氷海域での砕氷船の航行には,連続砕氷航行とチャージング(ラミングともいう)航行がある。前者の方法がつねに前進を続けながら氷を砕くものであるのに対し,チャージングとは,砕氷船の能力以上の氷結域で行う助走つきの砕氷方法で,まず,船の長さの2~3倍の助走距離から前進して結氷域に突入し,船首を氷盤に乗り上げ氷を圧砕,次いで後進して氷盤から離脱し,再び前進するという,前後進操作を繰り返し砕氷を行うものである。 砕氷船は航路幅を広く取り,かつ操縦性をよくするため,長さに対して比較的船幅が広い船型が多く,長さと幅の比は4~5程度である。また,船

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    nekokaburii 2017/08/23
    “ 水面に張り詰めた氷を割って航路を開く船。外洋砕氷船では単に航路を開くだけでなく、海洋観測、極地基地などの支援、氷海での救難などを目的とする船が多い”
  • タクラマカン砂漠(タクラマカンサバク)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    中国,新疆ウイグル自治区南部,タリム盆地の中央をおおう中国最大の砂漠。漢字では塔克拉瑪干。ウイグル語で〈一度入ったら出られない〉の意。天山山脈,崑崙(こんろん)山脈に囲まれ,東西約1000km,南北約400km,面積約32万4000km2。紀元前後から急速に乾燥化に向かい,かつて栄えた古ホータン,ニヤ,楼蘭などの都市は廃虚と化している。この砂漠は19世紀末ヘディンによって探検されるまではほとんど知られていなかった。タリム川沿岸の一部および天山山脈南麓,崑崙山脈麓の一部ではオアシス農業が行われる。 →関連項目西域

    タクラマカン砂漠(タクラマカンサバク)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    nekokaburii
    nekokaburii 2017/08/22
    “ウイグル語で〈一度入ったら出られない〉の意”
  • 通奏低音(つうそうていおん)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    ① バロック期から古典派初期の音楽で行なわれた特殊な演奏習慣による最低声部。低音旋律と和声で構成され、演奏には低音旋律楽器(チェロ、コントラバス、ファゴットなど)と和弦楽器(チェンバロ、オルガン、リュートなど)から成る組を要する。楽譜は原則として最低声部旋律の下または上に和声を示す数字が記され、和弦楽器奏者は低音旋律とともに即興的に和音を奏する。バッソ‐コンティヌオ。

    通奏低音(つうそうていおん)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    nekokaburii
    nekokaburii 2017/08/22
    “常に底流としてある、考えや主張のたとえ。「平和への願いがこの本の通奏低音となっている」”
  • 擦過(サッカ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙 軽く触れて通り過ぎること。かすめるように近くを通り過ぎること。[初出の実例]「汗といっしょに擦過(サックヮ)するこの薄明のなまめかしさは」(出典:春と修羅(1924)〈宮沢賢治〉カーバイト倉庫)

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    nekokaburii 2017/08/18
    “かすること”
  • 十把一絡げ(ジッパヒトカラゲ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    いろいろな種類のものを、区別なしにひとまとめにして扱うこと。また、一つ一つ取り上げるほどの価値がないものとしてひとまとめに扱うこと。「十把一絡げにして考える」 [類語]絡げる・束たばねる・束つかねる・括る・ひっくくる・ひっくるめる・纏まとめる・取り纏める・一纏め・結束・包括的・総合的・統一的・横断的・重層的・複眼的・多面的・包括・総括・総合・一括・統合・集約・集成・締め括り・統一・一体化・一化・丸ごと・そっくりそのまま・全部・徹頭徹尾・残らず・残り無く・余すところなく・ことごとく・通じて・総じて・つぶさに・こぞって・丸丸・身ぐるみ・全一ぜんいつ・全的・全面的・軒並み・一通り・一渡り・ごそっと・ごっそり・すっかり・一つ一つ・凡およそ・有りと有る・有りとあらゆる・全容・全貌・おんぶにだっこ・オールラウンド・することなすこと・何から何まで・一部始終・全体・裏表・網羅・丸きり・丸っきり・あるがま

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    nekokaburii 2017/08/18
    “いろいろな種類のものを、区別なしにひとまとめにして扱うこと。また、一つ一つ取り上げるほどの価値がないものとしてひとまとめに扱うこと。「十把一絡げにして考える」”
  • 洒脱(シャダツ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    [名・形動]俗気がなく、さっぱりしていること。あかぬけしていること。また、そのさま。「洒脱な人柄」「軽妙洒脱」 [派生]しゃだつさ[名] [類語]平淡・粋いき・お洒落・小粋・おつ・伊達・気障・気が利く

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    nekokaburii 2017/08/17
    “俗っぽくなく、さっぱりしていること。あかぬけしていること。また、そのさま。 「 -な味のある俳句」”
  • 激越(げきえつ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    [名・形動](スル)感情が激しく高ぶること。感情が高ぶって言動が荒々しくなること。また、そのさま。「激越な口調で演説する」 「情に―して理義を忘るる為に」〈魯庵・「破垣」発売停止に就き当路者及江湖に告ぐ〉 [派生]げきえつさ[名] [類語]激しい・凄すさまじい・強烈・猛烈・激烈・熾烈しれつ・苛烈かれつ・激甚・急激・峻烈しゅんれつ・矯激きょうげき・ドラスチック・ファナティック・過激・ラジカル・先鋭・烈烈・痛烈・辛辣・シビア・情熱的・意欲的・精力的・熱狂的・熱情的・白熱的・エネルギッシュ・狂熱・熱烈・熱血・熱っぽい・血が騒ぐ・血気盛ん・パッショネート・ホット・バイタル・活発・快活・精彩・元気・活動的・動的・ダイナミック・エナジェティック・脂あぶらが乗る・水を得た魚うおのよう・バイタリティー・生き生き・元気・きゃぴきゃぴ・いけいけ・のりのり・ぴちぴち・溌剌はつらつ・生生せいせい・ビビッド・凄烈・

    激越(げきえつ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    nekokaburii
    nekokaburii 2017/08/17
    “感情が高ぶって、言葉や行動が非常に激しい・こと(さま)。 「 -な口調でなじる」”
  • 捕物帳(トリモノチョウ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙① 江戸時代、町奉行所の御用部屋に備えつけた帳簿で、召しとるべき罪人と罪状について目明しなどの報告を書き留めた覚え書き。[初出の実例]「与力や同心が岡っ引等の報告を聞いて〈略〉書き留めて置くんです。その帳面を捕物帳(トリモノチャウ)と云ってゐました」(出典:半七捕物帳(1923)〈岡綺堂〉石灯籠)② 捕物を題材とした、時代物の推理小説。大正五年(一九一六)に第一作が書かれた岡綺堂の「半七捕物帳」に始まる。[初出の実例]「小説新潮は連載の捕物帳だ」(出典:安吾新日地理(1951)〈坂口安吾〉道頓堀罷り通る)

    捕物帳(トリモノチョウ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    nekokaburii
    nekokaburii 2017/08/17
    “《江戸時代、目明かしなどの捕り物についての覚え書き帳の意から》犯罪事件を題材とした、時代物の推理小説。「半七捕り物帳」”
  • 眼前(ガンゼン)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    [名]目の前。ごく身近な所。まのあたり。目前もくぜん。「眼前に広がる景色」 [名・形動ナリ]明らかなこと。確かなこと。また、そのさま。 「兄弟なることは―なり」〈曽我・一〉 [類語]目の前・面前・現前・鼻先・目前・まのあたり・視野・視界・死角・眼界・眼中・目先・鼻面はなづら・鼻っ面つら・前面・正面・真ん前・手前・先方・直前・目と鼻の先・手近い・程近い・近い・間近い・間近・じき・すぐ・至近・近く・手が届く・指呼しこ・咫尺しせき・目睫もくしょう・目睫もくしょうの間かん・身近・手近・卑近・身辺・そば・傍ら・脇・手元・付近・近辺・近傍・近所・最寄り・許もと・足元・座右・左右・手回り・身の回り 〘 名詞 〙① ( ━する ) 目の前。まのあたり。現実。また、目の前にあること。[初出の実例]「眼前貯レ水号二瑤池一、手漑手穿送二歳時一」(出典:新撰万葉集(893‐913)上)「眼前にかかる弓勢も侍るにや

    眼前(ガンゼン)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    nekokaburii
    nekokaburii 2017/08/04
    “目の前。まのあたり。目前。 「 -に海が開ける」 「事故を-にする」”
  • 射幸心・射倖心(しゃこうしん)とは - コトバンク

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    nekokaburii 2017/08/01
    “思いがけない利益や幸運を望む心。 「 -をあおる」”